今までアウター全開っ!でからだを使ってきた
あるスポーツをしている男性が

現在、軸をしっかりさせて、アウターの不必要な硬さを緩和しよう
肉体改造にピラティスwithロルフムーブメントのセッションにいらしています。


だいぶセンターに乗れるようになってきて
彼のロルファーにも
「歩く時に横ぶれが少なくなってセンターにきている!」
…と言ってもらえたそう。


最初は、いかにアウターが勝手に入ってきてしまう前に
コアを活性させていくかに
かーなーり、集中されていたのですが

ずっと身体をしっかり使ってきた人であればあるほど
それまでの癖を変えていくというのは
とってーーーーーも大変
なこと。
(余談になりますが、フィギュアスケートの浅田真央ちゃんも、だからこそ、すごくすごく大変だったろうな~と思います。)



それでも、コアの活性のコツや
コアがうまく使えた時の感覚を掴み始め、

今ではだいぶ、アウターに締め付けられていた首も
にょきにょき長く使えるようになってきました。


そんな彼が昨日セッション後


「お腹って、長く使えるんですね~!!
 骨盤から肋骨の間に空間ができた気が…目



…とおっしゃっていました。



そう、お腹を使う際に
真っ先にアウターを活性してしまうと
お腹は縮こまります。


でも、腹部を含めコアが先に働いて、
安定を生み出してから大きな動きが生まれるので
お腹を縮めなくてもいい
んですね☆



まーんがいち、
コアを強くするエクササイズをしているのに
骨盤と肋骨の間がきゅーーーっと狭くなる感じがあったら
ひょっとするとうまくコアが活性できていないのかもしれません。

お腹は伸びやかに使いましょうね☆(と、自分にも言い聞かせ。)
→…といっても、腰を反らせるわけではありませんよ~







これもちょっと関係しているかな…
★不必要なお腹の引き上げ
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10845112829.html