わたしのロルファーへの道シリーズ☆

第1話は、大学に入って、

姿勢バランスが良いことが
線のきれいな動きにつながること


姿勢を意識や動きで改善することが
もんのすごく時間がかかり大変なこと


を知り、
その時はロルフィングを知りもしなかったけれど
ロルフィングのようなものへの興味につながり始めたきっかけを紹介。


今日の第2話も、さらなる興味へつながります☆


<動きが変わり、からだが変わる可能性を知る>

当時、コロラド大学ダンス学部の講師の中に
アレクサンダーテクニークの資格を持つ先生がいました。

なので、ダンス学部とお隣りの演劇学部の生徒は
1学期間、毎週クラスを受けながら
隔週でプライベートセッションを受ける必要がありました。


アレクサンダーテクニークは
いろいろな動きや意識から
頭を空へリーチする意識を高めつつ
習慣になっている動きの癖を改善させていく感じのもの。

クラスやセッションでは、
「お、ちょっと気持ちいい~ニコニコ
とか
「少し腰が楽かも~目
と、いろいろ感じ、

それを1学期間(4ヶ月くらい)続けた後
クラスのみんなでとった学期の始めと終わりのビデオを見てみたら
私を含めみんな、
すごーく動きや姿勢が変わっていました。



そうか、こういうことで、からだって変わっていくのね!
…と、知り
いつかアレクサンダーテクニークを勉強してみたいなと
こういうワークに興味を持ち始めた私。


結局、後に、
アレクサンダーテクニークを習得するには数年かかると知り
大学4年間、ひたすら頑張って来た私は
「うーーーーん、もう後3年もかかるのかぁ~」
…と少し頭を悩ますのですが
ショック!



1学期間終えてからしばらくたつと
自分の癖も戻って来てしまったりして
「ずっと受け続けないと保てないのかしら」
…と素朴な疑問を感じたのもこの時。


すごくシンプルなことや、意識をすることで
動きも姿勢も変わる、という可能性
を知り

アレクサンダーテクニークのような
自分が悩んでいたことに働きかけるものに興味を持ち、

それでいて、アレクサンダーテクニークの
頭を空方向へリーチする感覚がいまいちつかめきれないまま
(それでも体は変わったけど)

意識をし続けない限り
あっという間に元に戻っていってしまうことも感じて



この4つは、
後に「私、ロルフィング勉強する!」
…と決定づける鍵となってくるのでした。



じゃじゃーん。(続)