健康って、なんなんだろう。

…ということを前にも書いた気がするんだけど
見つからずしょぼん


今、今まで以上に健康というものが大切な時になってきましたね。

健康でいる、というのはどういうことなのか。
生きる、ということはどういうことなのか。

本当にいろいろ考えさせられる日々です。


今度、6月4日に鎌倉SUGATAで
ヨガインストラクターmiyabiさんと
またまたロルヨガコラボWSを開催しますが、
彼女と話していてもいつもこの話になるんです。


『健康ってなんなんだろう。

 病気がなくて、
 からだの痛みがなければ
 健康なのかな~?

 うーん、
 やっぱり、やりたい事ができたり
 楽しむ事ができるからだが
 健康なからだ、って気がするね。

 どんなに姿勢が悪くったって
 痛いところがあって

 本人がそれでよくて
 人生楽しければ
 それでいいもんね。

 ただ、姿勢がよくなったり
 からだが楽に使えるようになることで
 人生が楽しくプラスになるなら
 私たちは全力でサポートしたいね。』



いつも、この流れ。
毎回違う話をしているのに
巡り巡って、ここにいつもやってきます。

そういう人と
一緒にコラボできるのは
本当に幸せ者な、私です。



ロルフィングでは、
からだは、健康な状態、
うーん、健康というより
からだは本来備え持つ力を最大限に発揮できる状態を知っているもの
…としてからだを見ています。


よく医療関係の方から
ロルフィングもいろいろ検証すればいいのに
…と言われますが

ロルフィングは検証が難しい。

なぜかと言えば、
あくまで変わっていっているのは
その人のからだ自身が備え持つ力だからです。


からだの感覚がしっかりあって、
からだの声に耳を傾けることができて
(もしくは傾けてあげようと思うことができて)
コミュニケーションがとれるようになると
からだが望む状態にいてあげやすい。


ただ、このコミュニケーションが
どうしても現代の暮らしでは欠けてしまいがち。
そして、コミュニケーション不足から起こる不調を
からだを緊張させたりすることで
ごまかしてしまいがち。
で、ごまかし続けていると、
これまたコミュニケーションがとれにくくなってくる。


そんな塗り固めた緊張をゆるめながら
コミュニケーションをとるお手伝いをしている感じだな~
…と私はロルフィングをしていて思ったりします。


からだとしっかりコミュニケーションをとって
からだに、健康を導くお手伝い、してもらいたいですね☆