昨日の彫金教室の出来事で
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いろいろ不器用ストーリーを思い出した話をしました。



ロルフィングのセッションの中で
「そういえば、そこを昔怪我したことがありました目
…と記憶を思い出す方はけっこう多いんです。

それもまた、セッションの中で
久しぶりにある場所に触れられたり
久しぶりにある場所が動くようになったりすることで
体からじわーんと記憶が蘇ってくるのです。

私が体験したことも、それと同じ。


久しぶりに手先を使って何かをつくる
…ということをしたことで
過去のそれにまつわる記憶が戻ってきた。


だからこそ、

いろいろな動きをしたり
普段しないことをしてみたりして

動き忘れていた場所に
動くことを思い出させたりしてあげることは
大切。



“ここ、動くんだ!”ということを
動きを忘れてしまった所に思い出させてあげることは

からだの健康にもつながります。

動きが少ないところは、
筋膜が硬くなったり癒着したりして、
さらに動きにくくなっていき、
そうなると脳のボディーマップからも消えていってしまい
そうなってくると実際に動く事ができるという事実を忘れて
さらに動く可能性がなくなっていってしまう
のですガーン



ロルフィングの創始者、アイダ・ロルフが言った
『記憶は筋膜に残っている』
という言葉にもあるように

からだにはたくさんの記憶が眠っています。
そして動きにも。



ただただ健康に良いという動きをすればいいと言うわけではなく
いろいろな動きをしてみることも
からだにも頭にも大切です☆