今日ヨガのクラスを受けながら

"いやぁ、やっぱり形じゃないんだよなぁ~。
からだを使っていった結果、形ができてるんだなぁ。"

…としみじみ。


うまくからだの意識ができたり
先生のいい誘導があると

気付いたら形になっていた
と、いうことが起こります。


そしてこれは、何にでも言えること。

ヨガはもちろんそうだけれど

ピラティスだって
形だけ作って動いていても
使うはずのところを使えていなければ
ピラティスの効果はないし


ロルフィングも
決して決まりきった"良い姿勢"や"正しい歩き方"を追求してるわけじゃなくて

それどころか、
その人がその時の状況に合わせて
いろんな歩き方ができたり
自分にとって心地いい姿勢を見つけられる力と
それがしやすくなる体を育てていくので
形を作るということにはほど遠い。
(だからロルフィングをするというのは本当にいろんなスキルがいるし大変だけど、その人それぞれの体をその人のためだけに見ていけるからおもしろい)


そして人との関係性も形ではなく
いろいろなことが繋がったり生まれた結果、
気付いたら形になってる気がする。
それも変幻自在の形。


形がないのもおもしろいし、
その中から形が生まれるのもおもしろい!


体という、ある意味、形であるものにアプローチしながら
形ではないものに働きかけていくって
いやぁ、真剣に考え始めるとわけわからなくなり始めるけど
楽しいな☆



楽しく気持ちよく体を動かした結果
痛みがなく、心地良くいられて
その人らしいスッとした形が生まれてたらいいですね☆
そこを目指したいと思います(^ー^)ノ