歩いている時に
どれくらい、かかとが地面に残っていられるかは
足首がしっかり動いているかどうかが
すごくよくわかるので
ロルフィングでも、よくみるポイントの1つ。


もちろん、
アキレス腱をストレッチする時のように
ずっとべったり残しておくわけではないんですが

日々ヒールの靴を履いていたり
足首がかたかったりすると
歩いている時につま先ばかりに
体重が乗ってしまいがち。


足首がしっかり動いているかは
当たり前だけど
膝や股関節の動きに影響するし
もちろん、そうなると骨盤も背骨も
からだ全体に影響してきます。


たまーに
かかとが少し高くなっているといいけれど
裸足で歩くのが苦手な方がいらっしゃいますが
とっても危険!


ヒールで美しく歩けるのもいいけれど
裸足でも美しく心地良く歩けるのが理想ですね☆


最近、ヒールばかり履いていたわたし。
久しぶりに平らなサンダルで出かけたら
最初はうまく踵が地面に残りませんでした!(◎_◎;)

人生初のフラダンスのレッスンに行き
足をしっかり使った後には
ちゃーんと踵が残るように☆

踵が地面に適切に残ってくれると
足首も使えるし
自然に膝も伸びて
そして股関節もしっかり働き
本来、身体が備え持つ働きが活性してきてくれます。


ムリに踵を残そう!とする必要はないけれど
(なんでもそうですが、ムリすると力んでしまいやすいのです)
"かかと、地面に残っているのかな?"と
ちょっとかんじてみてくださいね♪