骨盤底シリーズの続き☆


骨盤底にいい影響があると考えられるピラティスですが
やりようによって
前紹介したように
骨盤底の前側や後ろ側を必要以上に硬めてしまうことも!


ピラティスでよく内腿を意識したりしますが
もしその時に膝に何かを挟むようなイメージをしていて
あまりに膝に力が入り過ぎていると…


膝をくっつけがちになり
力が入り過ぎます。

そうすると、骨盤底の前側がカチカチに。
(おまけに腿の外側もパンパンになりやすくなります叫び


また、内腿を意識する上で
脚を“ラップ”すると言ったり
脚を少し外に回旋(ちょっとターンアウトみたいな)したりするように
言われることもありますが

そこで力が入り過ぎたり、

坐骨を寄せようとしすぎると…



おしりに過剰な力が入り、
骨盤底の後ろ側がカチカチに。



何かを習うと“この方法が正しい”と思って
ついつい日常でもやり過ぎてしまうことがありますが
ピラティスはピラティスです。

日常でもずっと同じ状態でいる必要はなく
大切なのは、いろいろな意識ができること。


ピラティスに限らず、
最初は前側の骨盤底の意識が必要だった人も
時と共にそこまで意識する必要がなくなるかもしれないし、

ただやみくもに力を入れたりするのは要注意です。
骨盤底も筋肉。
前後左右のバランスをできるだけ整えたいものですね☆




★最近の骨盤底シリーズを読んでいない方へ★
<まとめ>骨盤底
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10986457568.html

骨盤底の前側カチカチ対処策
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10986454076.html

骨盤底の後ろ側カチカチ対処策
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10986335929.html

おしりガチガチと骨盤底の関係
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10978718955.html

坐骨のどこを寄せるかが鍵
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10973271678.html