身体に挑戦するというのは
自分の知り得ない身体の可能性に気づき
またそれを高めるのに
時に必要不可欠なように思います。


ロルフィングは
その可能性や潜在能力に
身体自身と意識や感覚が気付くきっかけを与えて
呼び起こす鍵を一緒に見つけながら
本人に身体に眠るその力の存在を知ってもらう
すごくいい機会。


ただ、私のように
ダンスをしたり、スポーツをしたりして
そのパフォーマンスを向上させたかったりする人には
呼び起こした力を発揮し高めていくことも
とても大切。

もちろん、運動しない人でも
日常生活での動きをより心地よいものにするために
何らかしらの動きを高める手段が必要だったりします。


それが私にとっての
ピラティスであり、ヨガであり、ジャイロであり、
いろいろな動きのメソッドにつながっていくんですね。



ピラティスの養成コースに参加して
スキルアップした技術を学ぶ時、
常々、自分の身体ができることに驚かされます。

最初はできなくても
練習を通じてできるようになっていく。
それも、始めた頃よりうーんと楽にできるようになっていく。


多少、練習による筋力アップも
できるようになる理由の1つですが
それよりもずっと鍵になるのが
自分の身体に向き合いながら
できる、ということよりも
いかに身体を使うかに意識を向けていくことなんだろうな、と思います。


そんな感じで普段使わないような部分や
考えたこともないような動きを学んでいくと

眠っていた部分がごそごそ起きてきて
身体の中で存在感がある場所が増えていきます。

以前紹介したかな、ブラックスポット的な
身体の中で気付けていなかった部分が
…というより、私の場合、
気付いていたけど使用できていなかった部分が
むくむく動き出して

"ここにいるよー!"

…と言ってるみたい。



ロルフィングで存在に気付き
ピラティスでそこがよりアクティブに動ける様にしていく。

そんな感じを養成コースが終了してから
自分のからだで感じています☆



養成コース後のロルフィングセッションが
私には鍵でしたが、その話はまた今度♪