今朝の脳科学者茂木健一郎さんの連続ツイートで

あぁ、ロルフィングは身体のアハ体験の連続と
身体のアハ体験をしやすくなる身体作りなんだな~

…と感じた私。


茂木さんの連続ツイートはこちら。
http://togetter.com/li/182494

アハ体験について書かれているのですが、
まず、アハ体験とは
ウィキペディアによれば、
"ひらめきや気づきの瞬間に「あっ!」と感じる体験"
とのこと。


頭に電球がぴかーん!となるあんな感じのことです。


ロルフィングは
からだのアハ体験の連続。


アハ体験の意味がわからないと通じないけれど
かなり感覚的にわかりやすい表現だと思います。


茂木さんのツイートの中に


ませ(8)創造性の生理学としての「アハ体験」は、いつ訪れるかわからないもので、意識的にそこに自己を向かわせることはできない。ただ、一つの問題についてふだんから徹底して考えているという「準備」が、その実現に必要なこともまた事実である。緊張の後の弛緩が、ひらめきの種。


…とあるけれど


身体というひとつの問題について
ロルフィングのセッションの中や
日々の生活の中で"感じていく"ことをしていくという準備が

"あー、なるほど、そういうことだったのか!"

と思わせてくれる。


それに、緊張していた身体が弛緩する時にもまた
身体は"あー、そんな心地良い場所があったのかぁ!"
と、感じやすい。

まぁ、これは、アハ体験っぽくもあり
すごく懐かしい感覚でもあり

ここで茂木さんが言っている
徹底して考えるという意図的な緊張とは
少し意味は違うんですが(^ー^)ノ


脳のまばたき。
身体のまばたき。

その瞬間に身体という世界が変わっていく。

ロマンチックだなー。



ロルフィングは
筋膜への手技のアプローチと
動きへのアプローチの両方あるからこそ
アハ体験が起きやすい気がするし
アハ体験を感じられる身体になっていきやすい。

そういう身体になっていくと
どこでだって突然からだのアハ体験がやってくるようになる。

もちろん、しょっちゅうってわけではないけれどね☆

日常生活の中でも、
運動してても、ヨガもピラティスもジャイロも
なーんにでも。


私をはじめ、
クライアントやワークショップに継続して参加してくれる人たちは
きっとこの身体のアハ体験にはまってしまっているのね☆

身体がおもしろくて仕方ない。


よく、私のロルフィングはじわじわ系で
セッション後、ある時ふと、
あー、これか!!…と感じるんです☆
とクライアントが言うけれど
これもアハ体験。



そして茂木さんが言うように
同じアハ体験は二度と起きないから
それがまた、その瞬間の感動がたまらないのですね~


私は今、ピラティスで新しい動きを習得しながら
アハ体験が起きているところです。
この前も突然アハ体験。
今度紹介しまーす☆