ロルフィングは
自分のからだを自分のものにするようなものだな~

…なんて、お休みの今日、ふと思ったりして。
(決してコントロールするということではありませんよ~)


私たちが日々ついつい気にしてしまう
『正しい姿勢』


本当はそーんな決まりきったものは存在しないのだけれど
(定義によったりもするけれど)
どうも

「ここにいれば正しいんだよ」
「ここにいるのがいい姿勢なんだよ」

…と誰かに言われると安心してしまう!
不思議で時には恐ろしい心理です。


けど、本当は、
からだは“その時その瞬間”の
正しい位置=心地良くいられる位置
を自分で感じて誘導させることができる。




どこかに出かけても
お家に帰ることができる。
そんな感じ。



ロルフィングでクライアントと10シリーズを過ごしていくと
クライアントが、そういった“感じる力”を取り戻していくことで
からだはからだの心地良い位置を知っているんだな~ということを
すごく感じさせられます。


感じている間はからだは自由に心地良いエリアにいてくれるのに
考え始めた途端にわからなくなってしまったり
錯覚したりする
という、
身体って、なんともいけ好かない(死語?)やつです。


そこが愛しい部分でもあるんですけどね☆