今年もついに終わり。
すっかり下書きに残したままだった記事をアップしておきますっ。


ストレッチのコツ。
ここのブログでもたくさん紹介してきたけれど
今年のシメは、今まで紹介していなかったコツを。


ストレッチをするにあたって
背骨をいかに柔軟にしていくかは
大きな鍵をにぎっています。


その中でもやっぱり柔軟性を高めるのが難しい腰椎。
腰のエリアです。

前屈のようにからだを前に丸める動きをする際に
どうしてもここが硬くて
骨盤ごと丸めてしまいがち。


骨盤のエリアは
左右の腰に手をあてた時に感じる腰骨(寛骨)と
その間にある仙骨で
セットで起こるような意識でいると
様々な問題が起こってしまいます。


それを昨日あらためてピラティスしながら再確認。


前からわかっていたところを
体操教室でさらに明らかになり
昨日のピラティスでつながりも再認識した

私の腰椎と胸椎上部&頚椎下部の関係。


腰椎を伸ばすために
尾骨や仙骨をリーチさせる感覚を
とてもよく使うけれど、

この動きを
私はついつい骨盤でやろうとしてしまう。

それも!
そうしたくない気持ちはいっぱいなのに
すんごーく気をつけないと
つーいついやってしまうのです。


そして、それをしてしまう人多数。
おしりが出やすい人に多い気がするけど、
おしりをしまおうとした時に
この動作をしてしまいがち。


ピラティスでもヨガでもジャイロでもダンスでも
おしらに、力が入り過ぎたり
それゆえ不必要に骨盤が後傾になってしまっているのを
とーってもよく見かけるのは
そういうわけです。


骨盤の骨の方が大きいし
動きも大きくてわかりやすいから
それゆえイメージもしやすく
つい、ここを動かして調整しちゃうんですよね。


ただ、そうなのです。
ここでいじくってしまうと
おしりもカチカチに、
腰椎はより硬く、伸びがなくなり、
お腹の力も過剰に入り、
それによって胸が前に引っ張られ、
でもそうすると前肩になっちゃうので
背筋を使って胸を反らせ。。、
という悲しい現実が


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