現在も地味~に続けているダンス。
始めた頃からカンパニーで踊っていた頃までを数えると
3歳~26歳(かn?*??)なので、だいたい23年。

ロルフィングを始めたのは帰国後なので
26歳~現在、ということで7年ほど。


23+7=30
ダンスを始める前の3年をそこに足すとめでたく33年はーと
私の人生、おおよそ、この2つのカテゴリーで出来ているらしい。


人生の半分以上をダンスに費やしてきたけれど
最初の頃はそこまで必死にやっていたわけでもなく
ただ好きだったから続けていただけ。
高校生くらいから本腰を入れ、
大学入ってからはダンス漬けの日々。


踊るような実践的なものに限らず、
ダンスの歴史(忘れちゃったけど~ahaha;*
音楽の歴史に、音楽全般クラス、
振り付けのクラスに、即興のクラスに
ダンス理論、批評などなど

まー、とにもかくにもダンス漬け。

その中でも私はBFAプログラムという
ダンサーとして費やす時間も
振り付けなどで費やす時間も長いコースにいたので
毎期、ダンスの作品を発表していました。


なので、作品も、覚えていないくらいたくさん作ってきたのですが
どうやら、その作品の振り付けをしていく感覚と
ロルフィングを言葉や表現としてプロモーションしていく感覚が
似ているらしい、ということが判明目


面白過ぎるんだけどーーーーー(・・*)+++(…と思うのは私ぐらいかもしれませんが)


これ、つい先ほど、お友達のアクセサリー作家さやさんと話していて気付かされたのです。
(ちなみにさやさんがステキな企画をしていますよ→こちら

このブログで書くことも
ロルフィングのセッションやワークショップで話すことも

どうにもこうにも
本や人から勉強したことをそのまま伝えることができず
一度私の中に落とし込んでからしか伝えられないのは
ダンスの作品を作る工程から来ているのかもしれません。


人の作品を見ておもしろい、かっこいい!と思っても
それをそのままやったら私の作品にはならないし
私が同じことをやったからといって
伝わるものができるわけではありません。


おもしろい!ステキキャー!と人から受けた影響を
そのまま表現に出すのではなく
いかに自分の動きに落とし込んで
そこから発展させた自分の表現として外に出していくかが
私がダンスの作品作りをしていた頃のテーマでした。


自分のからだで感じたことでないと
自分の言葉で伝えることができない
この感じは
もうすでに自分の中にあったパターンだったのですね~。


そう思うと
こうやってブログの中や
セッションやWSで伝えている一言一言が
アートの作品のようで愛おしくなっちゃいます顔


そんな私の分身のような言葉たちが
これからもたくさんの人に届き
その人のからだや動きの中で成長していきますようにkirakira*