この前の『ロルフィングに対する価値観の変化』の記事の続き~。
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-11135418527.html


ここで紹介したクライアントからの

「ロルフィング10シリーズって、
なんでこんなに安い値段で身体がこんなに変わるんですか???」


…という質問に、

「安い値段で」に対しては
上記の記事でお答えしたので


今日は「身体がこんなに変わる」という部分にお答え★



正直、科学的な立証も特にないし
人によって反応は様々なので
これだけが理由です!って言い切れないのだけれど
私が思う鍵となる理由を紹介します☆


1つには、

ロルフィングいろいろな側面からアプローチする手法であること。


きらきらロルフィング=筋膜きらきら


…と思われがちだし、
私もよく筋膜のことを書いているし、
確かに筋膜へのアプローチは
ロルフィングの中で欠かせないエッセンス
ではあるんですが



全くもって


ロルフィング
イコール
オンリー筋膜アプローチ


ではないのです~。


きっとこれはどのロルファーに聞いても
同意してくれると思ううなずく☆



ロルフィングは

筋膜へのアプローチ
動きへのアプローチ
その人の感覚やイメージ、意識へのアプローチ


などが含まれていて
(ここ↓にもちょろりと書いていた!
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-11085537184.html



立位のバランスだけを見ているわけでもないし
立位のバランスが整っても動きにつながらなければ意味がない(=´;ω;`=)。。。(写真を撮る時とかポージングする時は役立つけど顔


動きを見る時だって
個々の関節や部位の状態を見ながらも
常にその部分と身体全体との関係性を見つめているし、

身体全体の動きの流れ
その人の動きや在り方から広がる空間をみています。
(この空間がキネスフィアとかにつながるのですねぐぅ~。



筋膜へのアプローチに関しても
軽いタッチからしっかりしたタッチまで
ただ筋膜のバランスをとるために触れているわけではなく
その人の身体の状態とコミュニケ-ションを取りつつ触れていたりね☆



うふふ~好
けっこう色々なことを瞬時にしているのです、ロルファーってaya
ものすごーーーく多方面から見ながらも
広く浅くならずにできていることを思うと
なかなかスキルのある人たちだと思います。
ロルファーとして、ロルファー仲間が誇らしいっピース!



私も人としてまだまだ学びの過程だし
死ぬまで学びは続くのだけど

ロルファーになるトレーニングで教わることの中にある
『自分の在り方』と向き合う感じは
本当に奥深いなぁ、と
だから、みんなすごいんだな~、と思わされます。


…と、身内褒めになっちゃったけどテヘ



そういうわけで
多分ロルフィング10シリーズを受けている時や
ワークショップを受けている時には思いもよらないほど
(少なくとも私が初めて10シリーズを受けていた時はぜーんぜん気付かなかったahaha;*すごいなぁ、とは思ったけど。)

ロルフィングは多方面から身体をみているわけなので
それゆえ、予想もしないような大きな変化や持続する変化が
じわじわーんと起こることがあるのだと思います。



もちろん、10シリーズ自体にもヒミツがあるんだけど
長くなっちゃったから、それはまたねばいばい







★待ちきれな~い、という方はこちらもどうぞ♪少しだけ10シリーズにまつわることが書いてありますよん★
(どれもそんなに長くないはずahaha;*

『手放す選択をただ知っておくこと』
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10210041948.html

『からだの探求と変化』(10シリーズの感想)
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10621602094.html

『こんな些細なことでも変わる』(これも感想だな)
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10814690189.html