昨日の①に引き続き
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-11138473845.html


今日は“こんなに身体が変わる”10シリーズのヒミツについて鍵


昨日の記事の最後に載せたリンク集を読んでもらうと
感じることでもあるとは思うのですが


10シリーズは
10回のセッションによって構成されていて
(ロルファーによってはそれ以上に設定していることもいるし、その人自身の身体の状態によっては回数が増える場合もあり。)


ロルフィングを初めて受ける人sticker*には
おすすめしているシリーズです。
(ロルファーによっては必須としている人もいます)

エステのように
まとめて支払うことはなく
ほとんどのロルファーが毎回の支払いで設定しています。


ロルフィング=10シリーズ=10回のセッション=高い!!


…と感じる人が多いということは
以前の記事にも紹介して
それが価値観に関係しているということも紹介しましたので
まだの人は読んでくださいね~クリック
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-11135418527.html



さて、10シリーズで“こんなに身体が変わる”理由。


まずは
ロルフィングの創始者であるアイダ・ロルフ博士(女性)の
賢明さと英知によるところ。


まだまだ研究される必要はありますが
10シリーズの中のそれぞれのセッションの組み立て方
大きな効果の鍵がありそうです。
(アメリカでロルフィングを勉強していた時、ここの部分に心を動かされてロルファーになろうと思って勉強しに来ていたマッサージなどのプラクティショナーがすごく多かった!)




そしてプロセスのワークであるということ。

1つのセッションがその次のセッションへの
サポート
となる構成になっているのです。


1回のセッションで構造的・機能的・感覚的に得た変化や学び
次のセッションまでの間、
日々の生活の中で慣らしていく、順応させていくことで

次の変化の準備になっていきます。


人っていっぺんに変わることができないし
万が一変われても、順応できるかというと難しいところ。


そのために10回のセッションに分かれていると
言ってもいいですね好




そして10回の気付きのレッスンの中で
向き合っていくのは自分自身
だということ。


ロルファーに「こうしなさい」と言われてやるわけではなく


ロルファーは、
その人自身が自分の身体とうまくコミュニケーションがとれるように
向き合い方というか、
コミュニケーションの取り方のヒントを伝えてサポートしていくだけ。



10シリーズの中で
最初はロルファーがリードしながら進めていくことがあっても
最後には主導権を本人に委ねていきます。



その人の身体をその人自身にbelongさせる。
その人の身体をその人自身に所有させていくこと。


誰かに言われたままになるのではなく
自分の身体を自分で所有していくこと。


ひょっとしたら、
ここが一番の鍵鍵なのかもしれませんね★



情報が随時新しくなり、錯乱する世の中、
人に言われるがままでいる方が楽かもしれないけれど
あくまで自分の身体は自分のものでしかないので。



その人自身の意識、知覚が変わっていくこと。


10シリーズの中で蒔いたこういった種が
その後の日々の生活の中で
“感じる”とか“意識する”という栄養・水分太陽を受けながら
その人の中で成長して芽
からだのバランスや動きの変化として
外に現れてくるんですね~flower*