人のからだはとてもおもしろいもので

一般的に言われていることが
通用しないこと
がよーーーくあります。



例えば、


一見、骨盤が前に傾いているように見えても
そうではないこともよくあるし、
(他の部分との関係性をみないとわからないことが多々!)




膝が伸び過ぎている、過伸展の状態だと
骨盤が前に傾いていると言われることが多いですが

骨盤が前にシフトしているだけで
骨盤自体が後傾していたりするのは
日常茶飯事。(日本は特にかも)





からだ全体の関係性を見ていかないと
わからないことがたくさん!!



どんなに勉強して知識を得ても
人のからだは
おもしろいくらい“例外”を出してきてくれます。


…というか、
例外の方が多いのかもしれないなぁahaha;*
(学んでも学んでも学びたりないのはこれが理由かと思われます)


だから人って興味深い登場



ロルフィングを学ぶ際に
からだのパターン分けを学んだりもしますが
常に言われるのが


「パターンはただの参考資料で地図のようなもの。
 当てはめることは大切ではない
 パターンよりも、そこにいる人が大切。」


…ということ。



ロルフィングを始めた頃、私もそうだったけれど
パターンに当てはめること、好きな人多くないですかテヘ



日常の「私はA型~」なーんていうものも含め
人の心情っておもしろいものです☆


タイプ分けすることで得られる安心感。
あれって何なんでしょうねぇaya


自分を型分けし過ぎていないか
日常で探してみるとおもしろいですよ。
結構やってしまっているものです。
(少なくとも私は私自身のタイプ分けを知らないうちにやっちゃっていたりしますsippai;*



「私は動物占いではヒョウヒョウ!」
なーんていうのは、
楽しいしおもしろいからいいし、


ロルフィングを学び始めた時とか
新しいパターンを学んだ時には
それを落とし込むためにパターン分けの練習をしていくことは
大切だけれど


からだをパターンに当てはめて
その通りに施術しようものなら
これは大変なことです。



なので、ロルフィングでは
そんなことをしないように、
あくまで、あくまで、
参考にするだけのものであることを
ほんとーーーーーーーーにうるさく言われますahaha;*
(今となってはとてもわかるし、とても感謝好



動きに携わる人もそうですよね。
同じ目的であっても
人によってトレーニングを変えないと
効果が現れないことがすごくよくわかる。



ロルフィングもそんな感じです。

10シリーズと呼ばれるものがあるから
同じことをしているかのように思う人もいるけれど

人によって、まーったく異なってきます。

ここの部分についてはまたちゃんと書きますね☆





自分は自分。
あくまで、知識は地図のように
いろいろな方法で利用したいものですOK







もうすぐ、私も新しい知識を学びに行ってきます♪
そんな未来の私にも
口うるさく言わなくては!!!






★この記事にもつながるところがあるなー★
『からだを見る時に大切なこと』
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10255490854.html