ロルフィングの
いや、詳しく言うと
ストラクチュラル・インテグレーター(ロルフィングをはじめ、そういうワークをする人たち)のための
生体力学のコースに参加中のロルファーのユキです☆



反り腰の人=骨盤が前に傾いている


…と思う人が多いようですが


意外にそうではないことも多いのは
ロルフィング界では周知の事実。



骨盤が前に傾いているように
見えているだけで
ただ上半身が後ろにいってしまっているだけだった


というケースを、日本ではとっても多く見かけます。



今回のコースでは


本質的にその人の骨盤がどちらに傾いているのがナチュラルなのか


…を識別する方法のいくつかを学びました。



もちろん、方法に絶対ということはありえないので
あくまで、こういう見方もあるんだよ、ということだと
私は捉えています。


それと、とにかく今回のコースではとても細かく見ていくので
ただただ"全体"を見ているのではなく
しっかり判断していける力と目を養えることは大きい!!



からだのつながりも、
エネルギー的な部分も、
キネスフィアも、
からだの微細な動きから大きな動きまでも感じつつ


それでいて細部をしっかり判断できる力。



感覚的には
自分の中にあるレンズに
研磨をかけているような感じです。



今までとは違う見方をするというのは
深さと広さが増して
本当にとても勉強になりますね☆






今教えてくれている先生のすごいのは、
何年も教えているシリーズ化されたコースでありながら
毎回新しい情報が加わっていくところ。


何回も受講しているアシスタントの先生にとある質問をしたら
「この情報は今回になって付け加えられたものだから詳しく知らないの。呼んで確認しましょう」
と。



私もまたいつか再受講して
リフレッシュしていかなくては~。