先日ゴルフゴルフおやじ。をする方からこんな話を。


「打ちっぱなしで練習する時に
 自分のどちら側に壁があるかって
 スイングするのに結構影響大きくて
 それがコースに出ても影響でる
んだよね~。
 
 変な癖を付けないように
 反対側の壁際とかでもやってみるんだけど
 なかなかね~顔9


…と。



そう、そう、これは間違いなくキネスフィアが関係しています。
(キネスフィアについてはこちら


壁側のキネスフィアは小さくなってしまうことが多くて
いつも同じ状態で練習していれば

もちろん、コースに出ても
そちら側のキネスフィアは小さいまま。


反対側の壁を利用して練習することも
もちろん、とってもいい練習ですが

この方にお伝えしたのは以下の方法です☆



日常の中から、キネスフィアを意識してみる。



スポーツでの癖は
なにも、スポーツの時にしか現れるわけではありません。


必ず、日常の中にも現れています。


ロルフィングを受ける事で
スポーツのスキルが上がる方がいますが

それは、そのスポーツをする時だけに限らず
日常の中でも身体を意識して
日常の動きの癖に気付き改善していっている
ことが
影響しているんだと思います。




隣りに苦手な人や、コワイ感じの人が座ったら
そちら側の存在感を消したり、身体をかためたりするように

私たちは
まわりの環境、関係、感情などなど
様々なものにキネスフィアを影響され、
それゆえ身体にも影響するわけですねウインク



前述したゴルフをされる方は
かなりのゴルフ好きで
すっごい種類のボディーワークを受けていたり
ゴルフレッスンを受けていたりするためか

発する言葉を聞いていると
とっても身体感覚が高かったので

上記のキネスフィアの話をしてみました。



とーーーっても思い当たるところがあったようで
今度ロルフィングを受けにいらっしゃることにOK


肩周り、ものすごくバキバキなっていたので
少しでもゆるんでくれますようにキメ