こんにちは[みんな:01]アドバンス ロルファーのユキです♡

今回はなぜロルフィング10シリーズなのかについて第二弾。


ロルフィングでは、10シリーズとよばれる、
10回のセッションが1つのシリーズになったものがあります。
※ロルファーによって、また私もクライアントの状況によって、ご相談の上10~15回のシリーズで構成することもあります。


はじめてロルフィングを受ける方におすすめすることが多いこの10シリーズ。


★なぜ1回ではなく、シリーズになっているのか。
★利点は何なのか。



それについての5つの理由OK


①原因はいろいろなところにある
②動きも身体(筋膜)も一度に変われない
③意識が変わらないと変化は継続されない
④プロセスを通じてのゴールが設定できる
⑤10シリーズのシステム



この5つのどれかが一番大切なのではなく、
この5つが相まって、10シリーズの効果や良さを発揮します♪


①原因はいろいろなところにあるについては
こちら→『ロルフィング10シリーズのいいとこ①』


今回は

②動きも身体(筋膜)も一度に変われない←この解説を!



②動きも身体(筋膜)も一度に変われない


まず身体(筋膜)。


筋肉、骨、内臓、神経、血管など
身体のすべてのものの輪郭を形成している筋膜

※筋膜について詳しくは→『筋膜って何?』


筋膜はまだまだ未知の世界で
科学的証明がされているわけではありませんが
臨床から変化がじわじわ来るものであることは多くの人が感じています。


まるで、布に水がついた時に、
時間と共にジワジワと染みが広がっていくように
筋膜は変化していきます。
(少なくともロルフィングのアプローチではそんな感じはーと


何か硬いものであれば
えいやっ!と状態を変えることができるかもしれませんが

筋膜のように柔軟性(詳しく言うと可塑性)があるものは
じわじわ変化が広がっていくため
10回という時間をかけて、少しずつ変化を促していく
わけです。


そして、からだのバランス

足首のバランスがちょっと変わるだけで
からだ全体が少しずつシフトしバランスをとっていきます。


つみきを積んでいった時、
1つのつみきをずらすことで、
その他の部分も倒れないように調整する必要があるのに似ていますね。

少しの変化を促しては
それがどうつながっていくのか
様子を見る必要がある
わけです。

湖に小石をぽちゃんと投げ込んで
水紋が広がっていくのを眺め、
それが落ち着いたら次の小石を投げてみて
次はどんな水紋が生まれるのかを観察するような、
そんな感じ。



そして動き

まず、習慣的になっている動きの癖というのは
気付いているものから気付いていないものまで
ものすごい量があります。

それを一度に全部書き出して、もしくは頭で覚えて、
それを気をつけていくなんて、まずムリだし、

そんな気をつけ方をしていては、
“感じる”ということができなく、
改善するものも改善しませんsippai;*

少しずつ自転車の乗り方を覚えていくように
10シリーズの中で少しずつ
自分の動きに気付き学んでいく
わけです。


まとめ

10シリーズでは、
筋膜的にも、バランス的にも、動き的にも
1度のセッションで得た変化や学びを
次のセッションまでの期間に日常に馴染ませながら
変化と学びを少しずつ積み重ねていくことができるんですね好









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