こんにちは[みんな:01]アドバンス ロルファーのユキです♡

なぜロルフィング10シリーズなのかについての第三弾。


ロルフィングでは、10シリーズとよばれる、
10回のセッションが1つのシリーズになったものがあります。
※ロルファーによって、また私もクライアントの状況によって、ご相談の上10~15回のシリーズで構成することもあります。


はじめてロルフィングを受ける方におすすめすることが多いこの10シリーズ。


★なぜ1回ではなく、シリーズになっているのか。
★利点は何なのか。



それについての5つの理由OK


①原因はいろいろなところにある
②動きも身体(筋膜)も一度に変われない
③意識が変わらないと変化は継続されない←今回はこの解説を!
④プロセスを通じてのゴールが設定できる
⑤10シリーズのシステム



この5つのどれかが一番大切なのではなく、
この5つが相まって、10シリーズの効果や良さを発揮します♪

①原因はいろいろなところにあるについては
こちら→『ロルフィング10シリーズのいいとこ①』
②動きも身体(筋膜)も一度に変われないについては
こちら→『ロルフィング10シリーズのいいとこ②』




③意識が変わらないと変化は継続されない


長年の自分の習慣的な動きの蓄積
何かしらの症状になって出てきている場合、
(慢性的な痛みや癖には関わっていることが多い(・・*)+++!)


その長年の習慣的な動きの蓄積を解いていかない限り、
どうしてもその場しのぎになりやすいんです。


変化を継続させていくためには、
筋膜が変わるだけでは難しく(もちろん多少継続されていく部分もありますが)
動きの変化なくしては不可能


そして、動きの変化のためには
日々の意識、イメージなどの変化が必要
ということです。
(そしてまた、筋膜の制限により動きが変化できない場合も多々!!)


前回の“動き”の話ともつながりますが
人生かけて作り上げてきた習慣を一瞬で変えることは難しい!!


動きを変えようとしたことがある人はわかると思いますが
動きが変わるには時間がかかります。


なぜかと言えば、
動きには癖、意識、イメージなどが関係していて
癖、意識、イメージには
自分の生き方、今までの自分の成功/失敗体験、信念、文化、生活環境など、様々なことが関わってきているからです。

※もっと詳しく知りたい方はこちら→『ロルフィングで身体がこんなに変わる理由①』


それがからだを締め付けているとわかっていても
簡単に手放せないこともたくさんあります。

そして、これは私の個人的見解だけど
手放すことが大切なのではなく、
必要な時に手放す手段を知っていて
“手放す”という選択肢があることに気付いていて
それを自分で選びたい時に選べるように少しでもなっていくことが大切なだけ。

※これについてココに詳しく書いてた~→『手放す選択をただ知っておくこと』


それが、動きが変わっていく鍵であり、
=からだが変化し続ける鍵です鍵


そんなプロセスを

10シリーズでは、10回のセッションを通じて
クライアントとロルファーが二人三脚、
少しずつ少しずつ

からだの筋膜というつながりの中での制限をゆるめていきながらも
動きの制限をゆるめながら可能性を引き出していきます。



10回というセッションの中で
じわりじわりとアプローチしていくことが

ロルフィング10シリーズでの変化が継続し
未来のために変化していく能力を育てていく
すてきな理由の1つです。










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