いつもありがとうございます★アドバンス ロルファーのユキです。


先日、趣味で走っている走る人クライアントから
走っていたら腰が痛くなったとのご連絡。


走っている時の姿勢を見せていただくと
どうも腰を反らせ過ぎている様子。


走っている時に何か意識していることがあるかうかがってみると

「この前ランニングの先生に、からだを前傾させるように教わりました」

とのこと。


あーーーーー!!これだ、なるほど。


このクライアントの場合、

からだを前傾させようとした時に
胸を少し張ることによって、からだを前に出していたのです。

それで、腰も反っちゃう感じになっていたんですねsei


実はこれ、走ることに限らず、
からだを前傾させようとした時に
よく見かけるケースなんですテヘ
(例えば、テニスで構えている時とか~)


走る時にからだを前傾させたいのは
推進力を生むため。

胸や腰や骨盤を前に押し出すことで
からだを前傾しようとすると
推進力は生まれません叫び


どこから前傾すればいいかと言うと
足首からです。


足首から前傾できる時、

足裏の前半分(踝のラインから前側)に体重を乗りやすくなる

ムリしなくても自然に地面を蹴りやすくなる

推進力も生まれやすくなる


…となるわけですわぁい

注足首から上のバランスが整っていればいるほど、この効果は大きく現れます!


からだの前傾を
胸、腰、骨盤を前に押し出すことでやっていないか
要チェックポイントです♪


そして、足首からうまく前傾できていても
ここで、もう1つチェックしてもらいたいのは
足指に力がぐっと入り過ぎていないかどうか、ということ。

足指に力が入っていると
うまく前傾できていたとしても
スネがものすごーーーーく張りやすくなっちゃうんです。
足指は1cmくらい長いくらいのイメージがおすすめです♡


楽しく気持ちよく走ってくださいね~!!





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