こんにちは[みんな:01]アドバンス ロルファーのユキです。


名古屋へ向かう新幹線の中、
何年か前に受けた胎生学のワークショップのノートを見直していました。

見直しながら、「お腹の中の子もこうやって成長してきたんだねぇ~、奇跡だねぇ」と、また新しい見方ができます。

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先生のプレゼンテーションが良いと
自分がとったノートを見てるだけで
先生の声やエネルギーが思い出されるから面白い[みんな:04]


もう何年も前のことなのに!


セミナーやワークショップでの資料作りでは、

今まで受講したり通訳したりアシスタントしたりしたトレーニングやワークショップのノートから調べ物をしたりします。


内容が濃いトレーニングであればあるほど、何年経っていようと、何度ノートを見直していようと学びがあるからすごいですねぇ。


日本でワークショップやセミナーの講師依頼を受けるとレジュメを希望されることが多いんだけれど

海外のロルフィング関連のワークショップではレジュメがないことがほとんどで、
自分がどう記憶するか、どう学ぶかは個人に任されます。


私みたいに書かないと記憶に残りにくい人もいれば、書くことで聞けなくなるから書かない人もいたり、書かなくてもポイントをおさえられる人がいたり。


書かずにちゃんと記憶に残り、実践に繋げられる人ってすごいなぁ、と思うけれど

私はどうも無理。


話を聞きながら、書いてノートをまとめていくことで、前後関係や繋がりがビジュアルで納得できていく感じです。


大学入るまではノートをとろうとするとキレイに書かなきゃと思い過ぎて苦手だったけど
(テスト前にノートをまとめるだけで終わっちゃうタイプ[みんな:02]


さすがに大学で鍛えられました。
レジュメもなければ、黒板にさえ書かず、口頭だけで授業が進んじゃうクラスなんかも多かったからなぁ。


ロルフィングのトレーニングでも、
レジュメ的なものはあっても、それ通りに進まないことがほとんどで、やっぱり口頭からの情報の方が多かったから
大学で鍛えられていたのはプラスだったなぁ、と後々思います。
涙が出るほど大変だっけれどもね[みんな:03]


なんだかノートを見ながら、先生の声やプレゼンの感じが思い出されて

あぁ、私もいつかはこういう先生になりたいものだわ、と思ったのでした。