こんにちは★産休中アドバンス ロルファーのユキです。


この前紹介した、

『マタニティー期に大切なこと』


自分のからだを感じる力を育てることには、
記事で紹介したようにマタニティー期にも利点はたくさんあるんだけれど


実は、産後にも利点があります。


産後のからだの回復にはもちろんのこと、
産後の育児にも!


スリングの会社に勤めている友人や
私のセミナーに参加されていた保育士さんなど
赤ちゃんに携わる方々からよく耳にする問題点が


赤ちゃんよりも、お母さん側のからだを感じる感覚の少なさ、です。


例えば、

お母さんが自分のからだを感じる力があると
スリングをつけたりした時に、

「あれ、ここだとちょっとバランスがおかしいな」

と思えれば自分で手直しができるんだけれど
その“おかしいな”を感じられないお母さんがいらっしゃるというのです。


“なんだかしっくりこない”という感覚がわからなかったり
“なんだかしっくりこない”感じはするんだけれど
そこからどう調整すれば“しっくりする”のか発見しにくかったり


そういうことや、


赤ちゃんのからだがすごく緊張している時に
手で触れてあげることで
赤ちゃんの場合比較的早くゆるまってきたりするんだけれど

お母さん自身が自分の力の抜き方を知らないかったりして
力の抜けてない手で赤ちゃんに触れても
赤ちゃんの緊張がゆるみにくかったり。




子供は親を見て育つ

…ということは、以前にも紹介したことがありますが

※詳しくは↓ ↓ ↓
★親子で似るからだの動き
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10526192511.html

★親子で似るからだの動き その2
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10529228785.html

★親子で同じ痛み
http://ameblo.jp/rolfer-yuki/entry-10748770631.html




見て育つ前に、
触れられて感じて育つ
わけなので、


親御さんが自分のからだを感じられているかいないかは
親御さんに触れられる赤ちゃんに、とっても影響するわけです。


同じように抱っこしているのに
赤ちゃんの反応が違ったりする時、


抱っこしている時に肩に力が入ってしまっていなかったかな、とか
指先が力んでしまっていたな、とか
手の平が緊張していたかな、とか


そういった些細なことが変わることで
赤ちゃんの反応も違ってくる
と思いますよ。


まぁ、そんなわけで、


マタニティー期に
自分のからだの感覚を学んだり
自分のからだを知る
ということは


マタニティー期を心地良く過ごすためだけでなく
その後の回復や育児にもプラスになっていく要素があると思うと
もう少し興味を持ってもらえるかな、なんて好





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