こんにちは★産休中アドバンス ロルファーのユキです。



自分が妊娠ママしてみて、カウンターバランスで上半身を反らせやすくなる感覚を味わうようになってから、いろいろな感覚的な気付きがありました。


一番大きな気付きは、


上半身を反らせ過ぎている人は
ほぼ確実に踵重心
になってしまっているし


踵重心だと、上半身を反らせてしまいやすいということ。



踵重心の定義がよくわかりませんが、
私が言う踵重心というのは、
踵に体重がほとんど乗っていて
つま先側にはあまり体重が流れていない状態。

(詳しくは『歩く時の軸はどっち?』を参照ください♪)



上半身を反らせ過ぎ、というのは、
決して、“腰を反っている”わけではありません。
(けっこう、そう勘違いされるケース多し困ったな。)


どちらかというと腰より上が反っている状態で


良い姿勢を意識している人、
胸を張ることに意識を向けている人に
よく見られる傾向
です。

→なので、けっこうよくヨガの人なんかにも、踵に体重のせて立ったり歩いている人をよく見かけます。


自分が妊娠すると、
街行く妊婦さんにも以前より目が行くようになりますが


けっこう腰に手を当てて、
いたたた、と歩いている方いらっしゃったりします。


そして、そういう方々は
決して猫背ではなく、
やっぱり上半身を反らせ過ぎています。


お腹とのカウンターバランスですね。


お腹が大きくなればなるほど、
通常の状態よりも重心軸は後ろよりにはなりますが、
上半身を反らせる必要はない
ことは
今回、自分のからだで身をもって感じました。


ママ上半身を反らせて
カウンターバランスでどうにかしようと思っていると
腰痛が出て当たり前の状態になるので


どうか、
どうしたらカウンターバランスを取らなくてもうまくバランスをとって動けるのか
ロルフィングでも何でもいいので
コーチングしてもらうことをおすすめ致します。


そして、妊娠とか関係ない皆さん走る人は、
お腹の大きさとのカウンターバランスをとる必要はなく
本当にただのからだの習慣や癖になっているだけなので


しっかり軸で立って歩けるように
からだのケアしてあげてくださいね!


ヒントは、踵重心を改善していくことです。
歩く時に足指の裏側も感じながら歩いてあげてみてください♡


上半身を反らせ過ぎている方、
猫背の問題と同じくらい良くみかけます顔




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