こんにちは{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/192160.gif}アドバンス ロルファーのユキです{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/77397.gif}


★フィギュアスケーターとロルフィング★


以前はアメリカでトップフィギュアスケーターがロルフィングを受けていることが取り上げられたりしていましたが、


今回は、ロルフィングでも、ロルフムーブメントと呼ばれるセッションを受けている選手の紹介です


19歳の男性フィギュアスケーターJason Brown。
私が学んだ先生の一人であるSuzanne Picardからロルフムーブメントのセッションを受けているとのこと。


そんな彼は今度どうやらアメリカ代表でオリンピックに出場するよう!
フィギュアスケート男子の楽しみが増えましたね♡


彼のYouTube。









この動画を先生がSNSで紹介していたのですが、
彼女による彼の動きのコメントを一般的な言葉に訳して書くとこんな感じ。


★素晴らしいグラウンディングの感覚を持ち合わせた上方向への引き上げ

★見事な前鋸筋の使い方(肩甲骨や腕の使い方)

★強さと柔軟性の共存と、機能的な意識制限の少なさ



コマのように軸に沿ってクルクルまわり
ジャンプの時でも肩甲帯の安定感が乱れない!
終わる前からスタンディングオベーションパチパチ
すごいなー!





きっと彼はムーブメントのセッションを受ける前からとーっても身体の使い方は上手なんだと思うし、


たくさんの素晴らしい方々による指導、才能、努力などあるのは当然だけれど、


そんな中、ロルフムーブメントをトレーニングの一つとして選択してくれたことに、ロルフムーブメントの未来を感じますね


だって、それまでのトレーニングで得られなかった何かがロルフムーブメントにあったわけですからね{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/01/01rose10/711592.gif}


技術や機能の指導をできる方法はたくさんあるけれど
パフォーマンスや在り方や表現力などを引き出しながら機能性を高めていく(もしくはその逆)方法はとても少ない。


その分野にいなくとも、曖昧な表現ではなく、科学的背景を持った上で見て、上記のことができることがロルフムーブントの貴重な特徴であり、強み
私のロルフィングの大きな特徴でもあり、強みでもあります。



表現力やパフォーマンス力というあやふやなものを高める指導の中で、
”曖昧でない”
”科学的背景を持った上で見られる”
ということは、
とっても大切。


なぜかというと、
そこらへんのことって


たいてい、その分野で経験のある人に
ただただ自分の経験を元に
こんな感じあんな感じで教えられることが多いから。


もちろん、表現って感覚だから、
感覚的な部分もすっごく大切ではあるのですが


その分野の経験者は
そこだけに頼りすぎてしまうことが多いのです。


相手の感覚に受けいれられ、実行できるように伝えられるかっていうと
なかなか難しいことが多い。


なので、そういった意味で
ロルフムーブメントのようなアプローチは
パフォーマンス力、表現力などを高めたり、
それが生み出せる身体の使い方を教えてくれる貴重なアプローチです。


現役ダンサー時代、
一応、全米大学大会でベストパフォーマーにノミネートされるまで悩んでトレーニングしてきた私が言うので間違いありません{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/mi/mini-minnie/902151.gif}


才能があったり、
運命的に感覚で通じる指導者に出会えた人はいいけれど、
そうでない人には、ロルフムーブメントは道を開くきっかけの1つとしておすすめです♡



オリンピック、楽しみだなー!!!







★現在募集中ワークショップ★

楽しく終了!ありがとうございました。


まだ余裕あり。


満員御礼。キャンセル待ち受付中♡


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