骨盤の中が”空いた”感覚

こんにちは{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/192160.gif}アドバンス ロルファーのユキです{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/77397.gif}


★骨盤の中が”空いた”感覚★


ロルフィング10シリーズを1ヶ月に一回か後半は2ヶ月くらい空いちゃったりもしながらのペースで終えたMさん。


その後もたまにメンテナンスを続けていらっしゃり、ピラティスなどにも通われているんですが、


先日、メンテナンスのセッションの際に


「なんかここらへんが混み合っている感じがする」


と骨盤や股関節まわりの感覚を伝えてくださいました。


動きを見たりしながら、
その”混み合った感”を感じて
そこをクリアにするメンテナンスセッションを。


その後、Mさんからこんなご感想が届いたので紹介します{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/01/01rose10/711592.gif}


「このあいだお願いした、骨盤の中がちゃんと「空いている。」感じがします


あの日はいつもより多く歩いたのですが
帰って階段を昇る時「おぉー、股関節がゆるゆると。」と、感じていたんですが　


夜中になったら椅子に坐骨がぐっさり刺さっている感じがして

久々にロルフィングのじわじわ感を味わいました。


そのせいか　気になっていた骨盤と肋骨の間も伸ばせるようになってる気がしてるし・・・。(当社比)


上に下によく伸びている感じがするので
「この伸びでロールアップが上がるんじゃないのかっ!??」と(当社希望的観測www)
突然床に寝ころんで　伸びたり　膝まげて床踏んだり(ちゃんと内側で)
「華麗なるロールアップ」を妄想しています。」




骨盤の中が
混雑してる感覚や
空いている感覚。


わかる人にはわかる感覚だと思いますし、
わかりない人にも、からだの感覚を学ぶ機会さえあればわかっていける感覚です。


これは骨盤に限らずですが、


からだの中が緊張していたり
ロルフィングで扱う筋膜が硬く癒着していたりする時


からだの中の空間が感じにくくなります。


そして、その緊張や癒着が解放されると
空間を感じやすく。



時にそれに気付かずに、
力で空間を作ろうとされる方がいますが
それだと本来欲しい空間は生まれません。
これについてはまた書きますね♡
それまで待てない方は、参考にこちらをどうぞ。


なので、空間を感じられた、というご感想は、

もちろん、ご本人のセッション時の希望にもマッチもしていつつ、それと同時に骨盤まわりが自由になった良いサインです{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/1496.gif}


Mさんが伝えてくださった坐骨の感覚も、
骨盤に空間が戻ってきたから。


Mさんはよく、当社比、という言葉を使われるのですが、わかりやすくて好きです{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ai/ai890/45106.gif}


自分の体感の中での比較。
他者ではなく、自分。
ステキなことですね。


ちなみに、Mさんが、ピラティスのロールアップのことをお話に出していらっしゃいますが、決して固執されているんけではありません。


Mさんの目標は、
ロールアップができるおばあちゃんになること。
（何年も前にうかがった、彼女のロルフィングにいらした時の目標です）


ロールアップは、あくまで代表的なイメージという感じです。


未来に具体的なイメージを持ちながら
自分のからだを感じて洗練させていくことは
からだの動きや状態を良くしてくれる鍵の一つ。


私もどんなおばあちゃんになりたいのかイメージしてみようと思います{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ki/kimono27/428016.gif}





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