こんにちは{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/na/nandm0404/192160.gif}アドバンス ロルファーのユキです{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/pi/pink---rose/77397.gif}


★からだのゆがみ★


とある番組で、
(…と言っても、よくいろんなとこでやってるんですが)


「こうやって歪みを正すんです」


と左右の非対称を対称にすることに着目した方法を紹介していましたが、


たびたび書いている通り、

私たちは歪んでいるのが普通


もちろん差が大きすぎたり、
それによって動きを制限されたり
痛みを生み出しているのであれば
差を少なくしていくことはしていきたいですが、


内臓だって左右非対称だし、
骨の形だって左右どころか
それぞれ違います


肋骨だって一本一本違うんですよ{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/na/namida-egao/98775.gif}


なんといっても、
骨には筋肉がついているわけで、
どうついているかというと、
ロルフィングでアプローチする筋膜を介してつながっているわけですが
(”筋肉”そのものが骨に付着しているわけではありません{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/mi/mini-minnie/902151.gif}


その筋膜に癖があれば
骨だって影響されるし
長期に渡れば
骨の形にだって影響して当然です。


ロルフィングで大切にするのは


痛みや不快感の緩和(からの心地良さ)
その人の可能性を最大限に活かし高める動き


です。


形の歪みは
もちろん、ある程度は改善させたいけれど
そこがゴールなのではなく
全体的なバランスを整えて
不必要な緊張がとれ
心地良く動けるようになったとき、

結果として改善されているものです。


歪み、という言葉は
人の気をひくけれど
要注意です。



★ここにも左右対称について書いてました{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/ni/nikoblog-2/564866.gif}




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