おなかの中のハンモック

こんにちはアドバンス ロルファー™のユキです


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★おなかの中のハンモック★


久し振りのマタニティーネタです。


私のマタニティー話ではありませんが、最近、妊娠中の方とマタニティー ロルフィングのセッションをする機会が続いたので、クライアントの方のご感想と共にご紹介。


妊娠中は身体のバランスもドンドン変わっていくし、おなかの中で赤ちゃんもスペースを要するようになっていきます。
その都度その都度、お母さん側も赤ちゃん側も心地よくいるためのバランスを見つけることはとても大切。


先日いらっしゃった方も、自分で気をつけていらっしゃったのですが、お腹が少し大きくなってきたことで後ろ重心になりかけていました。


そこで、ロルフィングのセッションと、その後のムーブメント セッションでは、『おなかの中のハンモック』をイメージ。


背骨の正面側から大きなハンモックがぶら下がっていて、そこに赤ちゃんがいるイメージです。


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ピンクが背骨の正面側。
ブルーがそこからぶら下がるハンモックのイメージ。
何気に妊婦時の姿初公開。8ヶ月くらいかな



だから、骨盤をゆすると、ハンモックを揺すっているような感じになります。


背骨の正面側からぶら下がっている意識をすると、あまり背中を反ってカウンターバランスしなくて済むんですよ。


そして、この感覚は、出産後、こどもを抱っこしたりするのにも、とても有効です。


そのクライアントさんからは、


背骨の前側の意識とハンモック、いい感じです。スッとお腹にスペースができる感じが快適です(^^)


と、後日メールをいただきました。


妊娠中の腰痛の大きな原因のひとつは、
おなかが大きくなってきた時に伴うカウンターバランスです。


このカウンターバランスが改善されるだけで、腰痛も肩こりも緩和しやすく、おまけに産後のプラスにもなる
（逆に言うと、産前からこれが原因で腰痛があると、産後も起こりやすい！）


私も妊娠中にお腹が張ったりした時をはじめ、いろんな時に利用できて、とーっても便利だった『おなかの中のハンモック』を紹介してみました


クライアントさんにも効果があったようで良かった！！



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※マタニティーロルフィング®は何か特別なスタイルがあるわけではありませんが、どう対応するか等学んだロルファーや、自ら体験したロルファーなどがしていることが多いです。

お医者さまから健診などで特別なことを言われてさえいなければ、特に禁忌はなく、一般的には安定期に入ってから受けることが可能ですよ。（私はクライアントと相談の上、安定期前に行うこともあります）



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