こんにちはアドバンス ロルファー™のユキです
先日講義をさせてもらった南山大学キャンパス内で。キャンパスってウキウキします♪
★自己肯定力★
今朝Facebookに友人が自己肯定にまつわるリンクをシェアしてくれていました。
『「自己肯定感」を育むつもりが「優越感」を育てていませんか?親が意識すべきたった1つのこと』
ちょうど子育てにおいて難しいポイントだなぁ、と考えていたところだったので、今後考え続けていくためのヒントになった気がします。
競争社会で生きてきた割に自己肯定感がある私。
考えてみたら両親には結果で褒められたことはあまりなく、過程がどうだったかを問われることが多くありました。
子供の頃は、テストが良くても思ったほど誉められなかったり、テストの点が良いと何か買ってもらえたりする子がいる中、何も買ってもらえないことに、残念に感じたことも多々。
「自分で頑張ったと胸が張れるなら結果は別に良い」
親から言われ続けた言葉ですが、私の自己肯定力はここから来ているのかもしれません。
自己肯定力の高かった(やみくもにあってもいけない気がしますが)私でも、アメリカの大学に入り、厳しい世界でやっていく中で自己肯定しきれず、自己嫌悪が続き、摂食障害の入口に片足つっこんで、そこから抜け出してから、ようやく、この言葉が本当に理解できた気がします。
(摂食障害から抜け出たきっかけは違うけど、再発しなくて済んだ理由の1つは、この気付きがあったからだと思う)
「自分が後悔しないだけ頑張れば、結果は気にしない」
大学を1年休学して復学してから、これだけを胸に進みましたが、これが本当に理解できて実践できると、実はストレスも少なくて、その割にちゃんと結果も出てくるので若いながらに興味深かったのを覚えています。
それ以来、とにかく、「もっと頑張れたのに」と後で思わないだけの頑張りをするようになり、今では私の基本概念の1つ。
ロルフィング®やピラティスの勉強の過程でもその考えは支えになったし、そしてまたロルフィングは自分の身体と動きへの肯定力を確実に高めてくれたので、ある意味、さらにたくましくなった感。
(ロルフィングと自己肯定力にはまた触れたいな)
ただ、そうやって自分は得てきているけれど、はたして親として、自己肯定力を子どもにも伝えられるのか…?!
育児はまだまだこれから。
自分の学びが子どもの学びになるわけでもなかったりするし、ほんとに、子どもを見守りながら模索していくしかなさそうです。
ちなみに、私の摂食障害、なんと名前が付いていました!その名も、「むちゃ食い障害」。ほんとに…?!!
★摂食障害後の自分の食べ癖の発見について★
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2015.10.31
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