こんにちはアドバンスト・ロルファー™️のユキです
お気づきになりましたか?アドバンスではなく、アドバンストになりました!!グレードアップというわけではなく、先日、理事を務めさせていただくことになった日本ロルフィング®︎協会の総会で、正式名称として決まったのです。
意味は変わりませんので、お気になさらずに。
★学びと実践が自然につながる★
なかなかブログがアップできませんが、なぜかというと、
秋に向けて本の執筆中、の上に、
4月末までにとある専門誌での執筆依頼を有り難くいただいていて、私の限られたら自由時間は、そちらに占領されているのであります。
ブログで書きたいこともいっぱいなんだけれど、ブログの集大成のような本ができるので、お楽しみにしていてくださいね
さて、そんな中でもロルフィング®︎のセッションやセミナーはしています。
昨日も今日から始まる東京での指導者対象ロルフィング®︎セミナーシリーズに向けて、何か新しい情報はないかな、と昔のノートを見返し。
すると、
機能にアシンメトリーがある時、回旋しすぎる側に問題があるとか、軸足側に問題があるとか、という見方をしがちだけれど、
それは身体を物として考えてるからであって、
実際には、機能の核には、問題のある側なんて存在しない。
という文章!!
いやぁ、まさしく先日これをロルフィングのセッションで体験したところだったのです。
回旋の動きをした時に左右差があったクライアントの方。
実際に立っている時も少し回旋の傾向があり、背中が緊張しやすい。
横向きに寝てもらって、そこから上半身をひねる動作をしてもらったのですが、やはり左右差はあるし、動きがかたくなりがち。
そこで、からだの重さを感じてもらいながら、「ひねる」というよりは、寝起きにぼーっと伸びるような感じで、背骨を気にせずに上半身を開いていってもらうと
あら不思議。
背中を柔らかく、動きもしなやかになりました。
やり方や知覚で身体も動きも変わるものですねぇ
学んだことが、知らずに実践となっていた体験。
なんだか興味深かった!