ピラティスと筋膜（「臨床スポーツ医学8月号」）

こんにちはアドバンスト・ロルファー™️のユキです


「ピラティスと筋膜」というテーマで寄稿させていただいた『臨床スポーツ医学8月号』が発売となりました！

{52B02B2D-8BB3-4858-A7AE-C6BEA6214DD8}

名だたる方々にこっそりまじって参加させていただいております


今回はピラティス特集ということで、いろんな分野のプロフェッショナルが、多方面からピラティスについて書いていて、実践の参考になるものもたくさん！


私は、恐れ多くも「ピラティスと筋膜」だなんていう大それたテーマで依頼を受けたのですが、中身はとてもシンプルです。


こういった専門誌に寄稿するのは初めてのことで、おまけに日本の大学を出ていない私は日本語での文章の書き方も怪しいため（このブログを読んでいただくと、簡単にわかると思いますが）、予想以上に大変な作業でした


ただ、適当なことはもちろん書けないし、こんな立派な専門誌に寄稿するのだから、かっちょいいことを書こうと思って


書きたいことの科学的裏付けを明確にするため、信じられないくらいの量の資料や本に目を通し、


信頼する先生から筋膜研究の第一人者の一人を紹介していただきメールでやり取りしたり、


普段使わない左脳をフル活用して、エンスト寸前どころか、エンストするまで準備していきました。


…が、結局、科学的裏付けは大切でありながらも、それの紹介をするだけなら誰でもできることだし、私が書く意味がないのでは？？？と思い、


結果として、ロルファー™️としては当たり前で、私のセミナーやワークショップを受けている方がいつも聞いていることと同じ、とてもシンプルな内容になりました。


いやはや、頭とエネルギーを使った数ヶ月。書きたいことを書きたいように感覚的に書くのではなく、書きたいことを科学的裏付けを明確にしながら論理的に書くって、なんて難しいんでしょう！！！


今回、お話をふってくれたロルファー仲間の佐藤ひろきくん、手のモデル出演とテンセグリティーのおもちゃを貸し出してもらった ロルファーべぇさん、モデル出演と撮影場所の提供をしてくれたホリスティック・システム第4期生の育代さん、アドバイスをくれたロルフィングの先生、私の稚拙な文章をまとめてくださった文光堂の編集担当者のみなさん、本当にいろいろな人にお世話になりました。ありがとうございました！




★歩き方にもつながる、股関節と腰のセルフケアのワークショップを今週末開催@青山スガタ★