いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。


アナトミートレインの著者トム・マイヤーズ氏のセミナーも東京クラスは本日無事終了しました。


テーマは
『女性の骨盤と人生のライフサイクル』
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昨日、トムと高尾先生の話を聞いていて印象的だったことが2つ。その続きを。


1つは、今朝の記事で紹介した、妊娠出産の準備はずーっと前から始まっているということ。

もう1つは、出産後も生活は続いていくということ。


出産後も生活は続いていく。

妊娠をして、出産までは、自分のからだを気をつけたりしていきますが、


産後はついつい、「おわったぁ!」となってしまいがち。そして育児に追われ、自分に意識が向きにくかったり。


でも、妊娠出産は終わっても、その後に育児もあれば、からだも変わり続けます


また生理がやってくるし、いつかは閉経もしていきます。


なので、油断してはいけない
…というのが先生方からの言葉。


たまに、産後に無理すると閉経の頃にいろいろかるよ〜と耳にしたことがありますが、そういうことなのかもしれません。


以前1人目の出産後に、いかに産後の身体の変化がジェットコースターなみだったかは書きましたが


産後1ヶ月はからだがまだまだ柔らかく、不安定な時。

この時期のからだの使い方によっては、歪んだ状態でかたくなっていってしまうこともあるわけです。


それと同時に、より良くすることも可能でもあります!
実際、この時期を有効活用するアドバンテージについて、トムも高尾先生もおっしゃっていました。


ただ、産後すぐはなかなかケアをする機会もなかったりします。
なので、高尾先生もおっしゃっていましたが、産前から、産後に何をするべきか知っている必要があります。


私もマタニティーロルフィングをする際には、産後病院にいる間にやること、育児や自分の身体で産後気をつける身体の使い方を伝えるようにしています。


妊娠中に産後のケアを知りたい方は、一度マタニティーロルフィングにいらしてくださいね。


高尾先生のお話で、このことでさらに衝撃だったのは、


産後の尿漏れが、さすがに子供が4,5歳になる頃には治っていても、もし1歳過ぎてもあったりしていたのなら、将来的にリスキーだということや、


妊娠中に糖が多かったり、蛋白がでていたりした人は、妊娠後になくなっていても、のちのちの糖尿病や高血圧になる可能性が高かったりするということ!


妊娠中や産後すぐのマイナス症状が、産後なくなったからといって、手放しで喜ぶのではなく、

後々にリスクがあることを認識した上で、恐怖を感じる必要はないけれど、そうならないように気をつける気持ちは持つ必要があるということでした。


1人目の産後にお世話になっていた鍼の先生も「妊娠出産経験がある人は、いつまでもケアが大事」と言っていたのを思い出します!


高尾先生のかかげる、「健やかに、かつ美しく、歳を重ねていくサポート」

私もロルフィングを通じて、
そして私自身もしっかりケアしながら生きていきたいです!!



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産後1週間目の身体の変化(1人目の出産)



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