いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。
★バレエの落ちこぼれだったから伝えられる言葉★
ロルフィングのお客様
私のロルフィング®︎セッションには、運動をする人だけが来るように思われがちですが、小学生から70代の方、そして、運動をする方からしない方、趣味で動く方からプロの方までいらっしゃいます。
その中には、時にバレエやダンスを習っている方もいて、バレエやダンスでの身体の使い方の悩みでご相談にのることも。
ロルフィングを受けることで、身体が動きやすくなったり、痛みが改善したりということはありますが、
いざ、バレエをしよう、とした時に、「はたしてこれはどうやるのが良いんだろう？」と悩む方も多いものです。
下手くそなりの工夫とロルフィングによる知識
最近、私のもう一つのブログにバレエのエクササイズにまつわる動画をのせ始めて好評をいただいていますが、
バレエが元々ド下手くそだった私だからこそ、伝えられることも多いなぁと感じています。
バレエのクラスで阿波踊りのようになっていた私が、クラスでデモンストレーションをしたり、バレエ団の作品に出ないかと声をかけていただいたりするようになるまで、悩んで悩んで、思考錯誤してきた経験が、ロルフィングを学び始め、身体の仕組みを知り、理論的に腑に落ちるところまで来ることができました。
だから、バレエで言われたことをやろうとしても上手くいかず悩んでいる人の気持ちはとてもわかるし、先生が言わんとしていることが伝わっていないことがよくあることもわかります。
高校生の時にちょっと通ったオープンクラス。
なかなかバットマンで綺麗に脚が上がらないので先生に質問してみたら「サッとやったら上がるじゃない？」とのご返答！
コンクールで優勝し海外にまで行くような先生は、さすがにこんな私レベルの悩みはわからないのか！と、高校生ながらに学んだものです。
（その後、そうではない先生にも出会うんですが！）
バレエのレッスンで、そこまで身体本来の使い方って教わらないし、やる時間もない。
そしてバレエのクラスに参加する方の多くは、ただ踊るのが楽しくて通っている人も多い。
けど、いつか、どこかに痛みを抱えたり、上達が行き詰まり「なんでこんなに練習してもできないんだろう」と悩む時がきたりします。
そんな人のお手伝いをするのが、私はとても得意です。
使い方のコツを伝えたり、先生が言っていることを通訳したり。
ちょっとしたコツで、柔軟性は激変し、パフォーマンス力はグッと上がります。そして、ちゃんとした使い方を学んでいくことで、バレエをすることで美しい身体を手に入れることができる。
元々バレリーナではなく、落ちこぼれだった私だからこそ伝えられること。これからも地道に伝えていけたらと思います。
今回の動画はポアント（甲を伸ばす）やブラッシング（床をこする）の練習についてのミニ動画。
http://rolfingbyyuki.com/blog/2018/08/22/movie2/
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