彼女はロルフィングなどを知って自分の身体のケアをするようになってから、ご自分のクラスの生徒さんの椅子の高さなどを以前以上に調整するようになりました。
すると、生徒さんの集中力が増したとのこと。
子供が落ち着かないのは、子供のせいではなく(そういう時もあるかとは思いますが)、椅子など自分以外の物や環境のせいであることも多いのです。
親もそうですが、学校の先生にもそういうことを知っててもらい、少しだけでも気をつけてもらえたら、変わってくることがたくさんあるのではないかと思います。
まずは、身近な椅子の高さの確認がおすすめです。
チェック項目:
*足裏は床についてるか
*股関節は膝より高い位置にあるか
足がプラプラしていては集中するのはとても難しい!
(だから、大人でも、足元が安定しないと脚を組んだり、足を椅子の脚にからませたりしたりしませんか??)
椅子の高さが調整できないものの時には、
足の下に台を置いてあげたり、
座面にクッションやタオルを敷いて高くしてあげたりすることで、ある程度の調整が可能です。
落ち着かない子供に注意する前に、そこに落ち着かせていない要因がないのかチェックしてみたいところですね☺︎
(まぁ、そんな私も、自分の子供にそんな余裕がないときは多々ですが)
このクライアントの方からは、ロルフィングのセッションの中で、それ以外にも走り方、字の書き方など子供の身体の使い方について、いろんなご相談を受けてきました。ロルフィングの観点からの指導法。
ロルフィングのセッションの中でもできますが、指導に特化したセミナーや、本からもアイディアを得ることができます!
↓
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
★募集中!★あと1〜2名!
動きを形ではなく、動きが生み出される時点ですでに変化している指導力へ!すでに持ってるツールを洗練し、結果を激変させるセミナーシリーズ!
現在8期〜9期が開催中。名古屋での土曜コース第10期募集スタート!
受講者感想→こちら
新刊『ヒントは自分のカラダの中にある 賢いカラダづくり』発売中
疲れにくい身体、結果がついてくる身体や動きを手に入れるたい人のための本。
ヒントは自分のカラダの中にある~賢いカラダづくり~ 1,620円 Amazon |
感想・コメントこちら |
ロルフィング by Yuki @名古屋
*今月は新規10シリーズクライアント受付中*