いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。
★のんびり休んでるのに疲れちゃう★
ロルフィング®︎のセッションの中で
なんだか最近、夜遅くに寝てるのに朝早くに目が覚めてしまい、あまり寝られない
というお話。
聞いてみると、今まではよく眠れたとのこと。
睡眠は、いろんな意味で健康のバロメーターなので、こういったお話を聞くと、いろいろうかがいます。
今回鍵になったのは、眠れていた頃は、今より身体を動かしていた、ということ。そして、日々の生活の中には、そこまでのストレスがないということ。
なので、ちょっと身体を動かしてみるといいのかも、というお話をしたりしました。
ここ最近はよくメディアでも耳にする“交感神経”“副交感神経”、“自律神経”。
私もまだまだ熟知していませんが、自律神経は私たちの心身と生活にとても影響していて、興味深い分野です。
たまに、すごく疲れているから、家にこもってすごく休んでみたけど、寝ても寝ても疲れてて、いまいち疲れもとれないし、パッとしない、外に出かけるのも面倒くさい、という時ありませんか?
私は20代の後半かな、元々出不精な私は一時期そんな時がありました。
のんびりストレスもなく生活している割に、活力にかけていて、夕食も作って食べたら、そこから洗い物に向かう気力が出ない。
ゴロゴロしてても疲れが取れないし、何かするのか面倒くさい。
そんな時、ちょうどピラティスの資格をとるためにコースに通い始め、試験のためにも練習を日々するようになったら…
なんと、前より忙しいけど、元気になり、活力も出て、夕食後の食器が洗えるように!!
(ちなみに、この夕食後の食器洗いは、私の元気度レベルの目安になっていて、できない時は疲れてる時だよ、と家族にも伝えています笑)
その時にふと思い出したのが、自律神経のこと。
考えてみたら、グータラの時の私は、かなりの副交感神経優位だったよう。休んでも休んでも、いまいちパッとしなくて…って、休みすぎだった!!
(当時はダンスもピラティスもしてなくて、たまにヨガに行くくらい)
もちろん、様々な症状や状況により、そうじゃないこともありますが、私はそんな感じで、身体を動かし始めたら元気になれたのでした。
今日もロルフィング®︎のクライアントさんとそんなお話をしていて、私が読んだ自律神経系の本の話になり、こちらを紹介しました。
疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫) 617円 Amazon |
安保徹先生の本はたくさんありますが、こちらは文庫で、シンプルに書かれていて、日常生活にそったお話も多々あり、日常の中で意識したり取り入れやすいので、よくおすすめしています。
自律神経や免疫の考え方もたくさんあるけれど、ひとまず、その一つということで。
とにもかくにも、自律神経は交感神経と副交感神経のバランスが大切。副交感神経のことばかり良く言われがちだけれど、どちらも優位過ぎてはいけません。
すんごく休んでるのに疲れてる、という人は、一度試しに外をお散歩して、少し体を疲れさせてあげるといいかもしれません。
日常生活の中でバランスをとるきっかけがもてると、少し暮らしやすくなるのでおすすめです☺︎
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
★募集中!★
動きを形ではなく、動きが生み出される時点ですでに変化している指導力へ!すでに持ってるツールを洗練し、結果を激変させるセミナーシリーズ!
現在8期〜9期が開催中。名古屋での金曜コース11期募集スタート!今回はオンライン受講も受付中!
受講者感想→こちら
【2019年2月スタート金曜コース】第11期詳細&お申込み
【2019年1月20日1dayセミナー】
★新刊『ヒントは自分のカラダの中にある 賢いカラダづくり』発売中
疲れにくい身体、結果がついてくる身体や動きを手に入れるたい人のための本。
ヒントは自分のカラダの中にある~賢いカラダづくり~ 1,620円 Amazon |