いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。
★読解力と動きの指導力★
今日テレビで偶然、読解力をあげる授業を小学生に提供する「読解力」特集を見かけました。
最近ママ友と国語力について話したところだったので興味津々です。
子供達にオセロを数個渡して、黒板に書いた文章が指しているように並べられるかをみたり、
オセロの並べ方を絵で見せて、その並べ方を指す説明の文章を作ってもらったり。
指導者の方がその時に言っていて印象的だったのは、
「できるだけ短文で、誰にでもわかり、一意になるように説明する」大切さ。
これは、動きの指導をしていると、とても大切な能力の一つで、指導者になる方は多かれ少なかれここの練習をしていると思います。
私もここは特に得意にしているところで、
ロルフィングやピラティスのセッションの中で、身体の中で起こる動きや感覚をクライアントから引き出していく時に
「中が見えているのではないかと思うくらい、説明がよくわかる」
と言っていただけたりします。
私は昔から本が好きな割に国語力は低く、学生時代は「作者と意見が合わない」が口癖でした。笑
そんな私がどこで一意になる説明を得意としていったんだろう、と思い返していたら、やはり以前にも紹介した、大学のバレエのクラスでの筆記テストでした。
↓この写真の真ん中の本。バレエ用語辞典です。
(ちなみに奥のエッセイは私の卒業公演の論文)
一つ一つのバレエ用語を、文字だけで全て説明するという筆記テスト。
“軸足はこう、動く足はこう、動く足の踵から地面から浮き始め…”
なんていう、その文を知らない人が読みながら動いた時に、ちゃんとその動きになるかがポイントです。
そもそも大学に入った頃は英語がそこまでできなかったから大変だったし、
元々バレエをやっていたわけではないので、動くだけでも大変でした。
が、4年もやってると、しっかり鍛えられ、大得意に。
ここがベースとなり、ピラティスの養成コースにいってさらに実践で叩き込まれたところが、今の私の強みになっています。
読解力も上がっているのだろうか…興味わきますね!
番組ではAIの時代がきたり、ネットで検索できても、理解するのは自分だから、読解力はより大切になる…というようなことも話していた気がします。
考える前に質問する人が増えている、とも言ってたかな。
→これは私もそう思います。詳しくはまた♪
読解力。
これからしばらくマイブームになりそうです。
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