いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。
★息を吐く時、力み過ぎていませんか?★
息を吐き切ることが大切
そう耳にしたことありませんか?
忙しい日々を送っていると、呼吸が浅くなり、ついつい吐く息も少なくなりがち。
出ていく息が少なければ、入ってくる息は少なくなる。
それはもちろんあるのですが、
「たくさん吐く」「吐き切る」ことに意識が向き過ぎて、力んで息を吐いてしまうことがあります。
時には良くても、それを続けていると、それはそれで緊張が伴うもの。
楽に、たくさん、ゆったりと、息が吐けるようになるのが理想ですが、
それが可能になるまでは、時には力を入れて吐き切ったりしてみながらも、頻繁にしないようにするのもオススメです。
力んでしまっているかどうかの目印は
・口元をすぼめている
・口元に力が入る
・お腹に力が入る
などがあるかな、と思います。
本来、息を吐く時には、吸った時に使った筋肉がゆるまるだけ。
なので、息が吐きづらい、という方は、
からだをゆるめてみる
や
大きめのため息をやさしーく吐くようにしてみる
のも良いかも。
運動することでゆるむこともあれば
リラックスすることでゆるむことも。
基本的には背中が緊張していると息を吐きづらいので、背中をゆるめる何かをするのも良いと思いますよ♪
背中をゆるめたくてもゆるまらなければ、
からだを左右に倒して、からだの横側を伸ばしてあげるのもオススメです♪
どんなに呼吸法を頑張っても、身体がガチガチでは動くものも動きません。
(呼吸には肺の動き、そして肋骨の動きが欠かせません)
まずは外側をゆるめてみる。
それも良い呼吸への第一歩です。
呼吸で悩んでいる方は是非。
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