いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。


スポーツ選手、音楽家、芸術家、誰にでも大切なこと


最近、音楽を専門的に学べる高校へ通う高校生の女の子とピラティスwithロルフムーブメントのセッションをしています。


中学生の頃に腰椎の椎間板ヘルニアを発症。
そこからロルフィング®︎のセッションを始めて、痛みが緩和、そこから高校受験を乗り越え、高校生活が開始してから痛みが再発。


ロルフィングで一度みてみたら、「これは徒手療法より運動が必要だ」ということで、ピラティスをすすめてみました。


現在忙しい中、月2で通い始めて、2ヶ月。
痛みはかなり出なくなってきています。


音楽の専門コースなので、専門的なことにいち早く学び始められることは素晴らしいですが、


学校のプログラムにボディメンテナンスやアウェアネスにつながるカリキュラムがないのが残念!!


きっとこれから10年くらいで、そういうプログラムが増えてくるんじゃないかな、と思うけれど、


音楽に限らず、スポーツでも、ダンスでも、絵画でも何でも、


ついつい専門的な知識や技術ばかり深める方向に意識が向きやすい中、


自分自身の身体やその使い方に意識を向けることも必要不可欠です


どの分野でも、その世界で生きていけるのは一握りだし、そして、例えば「引退」がつきまとうものの場合、その先の人生もあります。怪我をしてできなくなることだって。


専門的な知識や技術も大切だけれど、せっかく早い段階でそういったことを教えるのであれば、


動きや音を奏でるために、自分の身体なくしてはそもそも成り立たないことを、


伝える必要性があると思います。


それは専門校のカリキュラムしかり、講師陣しかり、そして、親御さんにも知っておいてもらいたい。


身体は死ぬまでその人のものです。


身体に対しての知識やアウェアネスは、必ず生きていく上でプラスになります。


そこから自己肯定感にも繋がると思う。


最近こんなツイートを見かけ、やりとりがありました。





私も、大学時代、ダンス学部の必須受講項目としてアレクサンダーテクニークを演劇学部の子と受けていましたが、身体に目を向け始めるきっかけになったと思います。


あれがなければ、多分、ロルフィング®︎を学ぶ道にもすすんでいないかも。


専門的に学べる環境が増えてきている今、その人自身のマインドなどもすべて含めた身体に意識を向かせる時間もカリキュラムとして増えてくるといいなぁと思います!


今回の高校生のクライアントは、お母様自身がロルフィング®︎やヨガの経験者であったので、娘さんにそういう機会を提供することに繋がって本当に良かった。


音楽に限らず、


日々の身体の使い方は、必ず専門分野でも影響する


ということをセッションの中で伝える日々です。





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