こんにちは。アドバンスト・ロルファー™のユキです。




ピラティスでの指導者と生徒の向き合い方


ここ数ヶ月、通訳業が増えています。あくまでロルフィング®︎やピラティスの指導を生業にしていますが、


2005年に帰国してから、時折通訳業の機会があり、そして


“言葉をその人に響く形で訳す”


という意味では、ロルフィングで動きの指導にもつながり、とても好きな仕事の1つです。


特に、ロルフィングとピラティス関係の通訳が多いですが、先日はピラティスの養成コースの通訳に行ってきました。


ピラティスやダンスなど、動きがライブでスピーディーに進んでいく中での通訳は中々コツが必要で


今回もそこがポイントでした。


先生と話し合いながら、訳すところと訳さないところのバランスをとっていましたが、


各エクササイズの間にあるトランジション(動きと動きをつなげる移行中の動き)も1つの流れになるように進める、「クラシカルピラティス」というスタイルのレッスンの中で、


先生の熱や上手なリズムをいかに訳して乗っかっていくか。チャレンジングだったなぁ!


私の学んだピークピラティスもクラシカルピラティスで、ピークピラティスには、


パワーハウス対パワーハウス
(パワーハウスとは、腹部をはじめとする、からだのキーとなる箇所グループ)

という、


生徒にパワーハウスを伝えるにあたり、
指導者側もパワーハウスから伝える必要がある


という感じの言葉があります。



先生が受講生にレッスンのデモを実際に通して行う中で、通訳をしながら、その先生のパワーハウスをすごく感じましたキラキラ


それゆえ、私の通訳にも力が入り、


“あぁ、こうやってパワーハウスって自然に伝染していくんだなぁ”


と思ったのでした。


動きの指導には、ただ動きを伝える以上のことが必要です。


時に言葉から身体の意識を深めることへ導いたり、出来ないことを出来るように導くことも、気持ちを盛り上げてあげることも、やれそう!と思わせてくれることも、そして実際に成功体験へと導いてあげることも、


すべて必要です。


先生のパワーハウスからの指導と言葉に、そんなことをヒシヒシ感じ、そんなことをヒシヒシ伝わるように通訳しなくては!と心がけた時間でした。


良い勉強をさせていただきました



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