いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。



★筋膜が動きにくくなるのは加齢ではない!★


出張続きの11月。


月の初めは、アナトミートレインの著者である、トーマス・マイヤース氏(以下トム)がストラクチュラル・インテグレーション(ロルフィング®︎も含まれるジャンル)を教える養成コースがスタート。そのアシスタントで、2週末、東京に行っていました。


トムのアシスタントをするようになって10年以上が経つかと思うけれど、どれだけ話を聞いても、いつも新しい発見があります。


その理由には、私が一度にたくさん覚えられない、ということもあれば、トムの話し方が上手い!ということもあるんだけれど、


何よりも、未だわからないことだらけの筋膜の世界で、第一線で探究し続けているからなんだろうな。



今回のトムの話で印象的だったことの一つ。


『加齢は動かないことによって起こる。

 動いている人はミトコンドリア働いてる。

 筋膜のグライドも年齢ではなく、

 その本人が動いているかどうかが大きく影響している。』



ちなみに、トムは、歳をとらない、と言ってるわけではありません。



歳と共に水分量が少なくなったり、筋膜は齢とともにブレイクダウンしていくし、修復できないエリアもでてくるけれど、



歳をとったから筋膜が癒着したり、動きにくくなるかというと、そういうわけではない



…ということです。



そして、それを体現しているかのように、年々若返っているかのトム。



ほどよくお腹もありながら、脚の筋肉もムキムキではなく、細々でもなく、ほどよくパーンとしている。



世界中を飛び回っているのに、本当に元気だなぁ!



子供達もトムに肩車してもらってご満悦♡






トムと私はお互いに身体が硬めの繊維質多い系タイプですが、そんな私がある程度柔軟なため、トムもチャレンジ!


私もああいう70代になれるように、動き続けながら、楽しいと思えることをしていきたいです!







日常の中で体をケアしていきたい人にはコレがおすすめ。






★ロルフィングの動きの見方、アプローチ、科学を指導や動きに取り入れよう!形ではなく、動きが生み出される時点ですでに変化している指導力へ!