いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。



日々アドバンスト・ロルファーとしてロルフィング®︎のセッションを行っていますが、私のクライアントや、他のロルファーのクライアントの方々にピラティスのセッションも提供しています。
(ピラティスのフル認定コースもロルファーになった後に修了しています)



ロルフィング10シリーズを受け、全体的にある程度バランスが良くなり、知覚レベルも上がった身体に、ピラティス(私が提供するピラティスの種類の中でもアクティブ系です)はとても有効だと感じているからです。


ロルフィングとピラティスはお互いに無いものを持っていますからね^_^



皆さん、最初は隔週くらいで通っていても、のちに、月一でもじわじわ上達していってしまうのですが(後退することがあまりありません)


これは一重に、皆さん、なんとなーくでも日常と結びつけているという理由が大きいかなと思います。


ロルフィングはかれこれ多分5年以上前に受け、それから細く長くピラティスを続けている方が、先日、


「今日は感心して納得することばかりで、頭の中でこれまでの点在していたことが繋がった感じがします。」


と後日感想メールを送ってくださいました♡


その日は、その方の日常で感じたことをヒントに、イスに座って、いつものピラティスの動きをしていきました。


すると、いつもやってる同じことが異なった視点で入ってきたようで、目から鱗の連続!


感想でいただいた、“点在していたことが繋がった感じ”。


これは身体の感覚的にふにおちるために欠かせない感覚のように思います。


そして、点と点がつながるためには、点の存在が必要で、いろんなところに点がついていくと、ある日気づいた時に、


うわぁっ


と繋がっていったりするんです。





点が少なければ少ないほど繋がるバリエーションは少なく、


点が多ければ多いほど、バリエーションが増えていく。


何か新しい動きをやり始め、最初の“何をやっても楽しい”時期を過ぎていくと、点が繋がらずにモヤモヤした時期が来たりします。


でも、その点が増えれば増えるほど、繋がった時はすごいんだぞー、と思ってもらえたら嬉しい。


そして、私の仕事は、そのモヤモヤ期に、いかに楽しく心地よくモヤモヤしながら抜け出していくか、をお手伝いすることだと思っています。


うまく身体が使えないなどのモヤモヤ期はとても大切。
けど、モヤモヤの仕方次第では、暗ーい負のループに巻き込まれていってしまうこともあるんです。


もちろん、そこから自力で抜け出せれば素晴らしい。
だけど、さらに深みにはまってしまったり、そこで怪我などにつながってしまうことも多い。


なので、私はそこから引っ張り上げるまでのことはできないけど、ヒントになることを投げかけていきたい。


それが好きだし、私の数少ない才能の一つかなと思います。


点と点がつながるお手伝い。
これからもロルフィングやピラティスを通じて頑張ります♪







★ロルフィングの動きの見方、アプローチ、科学を指導や動きに取り入れよう!形ではなく、動きが生み出される時点ですでに変化している指導力へ!