いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。
★感覚力と鈍感力★
最近では痛みは脳で作られるとか、ペインサイエンスが発展。
私もまだまだ勉強不足でそこらへんは詳しく知らないけれど、
気になる痛みがなくなったと思ったら、他の痛みに気づいたり、
新しい痛みが生まれたら、その前にあった痛みが気にならなくなったり、
痛みがないことに驚いて、痛みを探してしまったり…
という状況はロルフィング®︎のクライアントの方々にも見受けられたりします。
特に、ロルフィングの10シリーズを受けられた方は、感覚力が高まることが多く、些細な違いなどにも気付けるようになっていたりするので、その分、痛みにも気付けたりするんですよね。
早い段階で小さな痛みに気付けることは大切です。
その分早く対処できるようになり、大事になるのを避けられたりします。
ですが、それと同時に、
“ちょっとしばらく気にしないでおく”という鈍感力も必要になってくるんですよねぇ。
あれ?なくなってる!…ということがあったりするからです。
感覚が繊細な方が、小さな違和感に気付き、そこに囚われすぎてしまい、そこから抜け出せなくなることは、
とーーーってもよくあります。
あ、忘れてた!
というような痛みは、忘れれたら忘れられた方が良い。
繊細な感覚力と鈍感力。
どちらも持ち合わせたいところです
★ロルフィングの動きの見方、アプローチ、科学を指導や動きに取り入れよう!形ではなく、動きが生み出される時点ですでに変化している指導力へ!
名古屋での2020年コース、お問い合わせ受付開始!