いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファーのユキです。






★ 真面目さが生む身体の痛み。めざそう適当力!★


指導者対象の動きのロルフィング®︎セミナー、ホリスティック・システムの中で、カリキュラムにあるわけではないんだけれど、必ずお話しすることになる話。


運動をしていなかった人が運動を始めると、
たいてい最初からだの調子が上がります。


なぜかと言えば、そもそも身体が健康を保つ上で動くことは大切だから。そこが活性されることで調子アーップ上矢印


それをしたことで調子が上がると、
それを継続する傾向が強まります。


継続する中で、
調子も上がったし、なんとなく継続しなくなる
と言う人もいれば、

飽きてきて継続しなくなる
という人も。


ただただ、はまる、人もいます。


そして、真面目な人に限っては、


やめたらまた調子が悪くなる気がする…
継続してないと、この調子を保てなさそう…
という気持ちから、継続する方も多い。


適切なペースでの継続ならいいのですが、
はまったり、もっともっと!…と、ペースを上げながら継続していくと、


最初は身体の調子を上げてくれていた運動行為が、
痛みにつながっていくことが出てきます。


そうこれは、根が真面目な人に起きやすい。


適当に手が抜ける人は、
例え、それをしたことで調子が上がっても、


たまに休んじゃったり、
上達できたらいいなーくらいで、そこまでぐっとはまっていなかったりします。


真面目な人ほど、
休まずに通うことになり、
それがルーティーンになり、
上達してきたり慣れてきたりすることで回数が増えたりして、


結果、不必要に身体を使いすぎているところに繋がったりしてしまう。


思い当たる方、結構多いのではないでしょうか。


私は今まで、このケースにたくさん出会ってきました。


身体に休息は大切です。


そして、私はロルフィングやピラティスのクライアントの方々には、


がむしゃらに練習して上達が見込めるのは10代、せいぜい20代前半。
それ以降は、実践的な練習時間が増えることはプラスには働かない、と、よくお話しします。


歳と共に、


身体の使い方
適切なトレーニング
イメトレ

などなどを有効活用していく必要があります。


私のロルフィングのお客様の中には、その真面目さが身体を締め付けてしまっている方もいて、そんな方とは、


「目指せ、適当ーグー(えいえいおー)」


とよく言い合っています。


こんなに練習してるのにうまくいかない。
動いたら調子が良くなるはずなのに、正直、調子が良くない。
身体が痛くても、ついつい動かないといけない気になってしまう。


そんな人たちこそ、


真面目に適当を目指すべし!!


“頑張って”少し手を抜く


時には、“頑張って”少し適当に動く日を作る


世の中、大変なことは山盛り沢山。
無理するのはその時にとっておいて、
体を動かす時くらい、ちょっと手抜きで。


真面目なことは良いことではあるけれど、
適当力…大切ー!!


繰り返しますが、
真面目な人は、最初は真面目に適当力を目指すのがおすすめです!!
「これ、適当なのかな?」と真面目に思ってみてくださいグッ


つい真面目に頑張りすぎてしまい、身体を締め付けてしまっていた私がとった方法ですが、おすすめですよ♡
物は試し。









 ↓こっちの本も、適当力を得るヒントになるかも♪
  
 

 


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