いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファー™のユキです。






★ くすっと笑い始めれば、笑い続けられるのかも★


大晦日です。
今年の大晦日は例年になくあたたかく感じています。


昨年は12月に次女の初めての入院があったりで、年末はバタバタしていた気がしますが、


今年はそれもなく、子供たちも少し大きくなって、ここ数年で一番ゆとりのある大晦日な気がします。


お節を取り行く車の中、大晦日によくあるテレビ番組を聞いていて、思わず笑ってしまったら、その後、爆笑にまでつながりました。


その過程で、ふと冷静に、


「はたして、そこまで面白くて爆笑していたかというと、そういうわけではなく、確かに面白かったけれど、笑いの波に乗せられて爆笑につながったなぁ」


と感じた私。


これは笑いに限らず、他の感情でも同様に思っていたことです。


私の大好きな絶叫系コースター。
多くの場合、最初に目玉の落ち(最高落差)がやってきます。
そこで交感神経マックス。
その後、ジェットコースターの落さがそこまでなくても、その度にドキドキしてしまうわけです。
最初の目玉でスイッチ入っちゃってますからね。


びびる系も同じ。
否定的意見も多く、私も見た時に対象者がかわいそうになってしまいましたが、
驚きやすい人たちを驚かすコーナー。
あれも、最初の驚きですでにスイッチが入ってしまっているので、
その後、大したことでなくても驚いてしまうんですよねぇ。


そして、犬も同じです。
我が家のワンコも、一度驚くと、すでにスイッチが入ってしまい、普段吠えないような些細なことも吠えたりしていました。


…と、いろんな似た例の話になってしまいましたが、


笑いも同じだなぁ、と。
子供も、怒っている時でも、ちょっと「ぷっチュー」と笑うきっかけがあると、その勢いでこっちも一緒に(意味なくても)笑うと、笑いの方向へもっていかれてくれたりします。


私はあえてポジティブポジティブ、と口に出しませんが、でも、笑えることは救いです。


秋に恐ろしくハードな1日があり心身共にやられましたが、それをロルファー仲間に話したら

「それ、罰ゲーム?!びっくり

と言われて、私は大笑い。そしてそれに救われました笑い泣き


2020年。
オリンピックもあり、なんとなく、いつも以上に未知の年になるような気がします。


たくさん笑える年になるように。


大変な時にも、ちょっとでも小さな笑いから。
「くすっ」とくらいから始まるだけでも世界が変わるのではないかなぁと思います。





最後に。


この一年、次女を通じて親として人として健康を考えさせられた年でした。
そして、たくさんの人にお世話になりました。

お気遣いくださったクライアントの皆さん、修了生受講生の皆さん、ありがとうございました!

大変な時に仕事をすることは、私のバランスを保つ手助けになっていました。

たくさんの素晴らしい仕事をさせていただくことがでしました。出会った皆さん、ありがとうございました。

明日からの2020年。
どうぞよろしくお願い致します。




★ロルフィングの動きの見方、アプローチ、科学を指導や動きに取り入れよう!形ではなく、動きが生み出される時点ですでに変化している指導力へ!