いつもありがとうございます。アドバンスト・ロルファーのユキです。


私自身はじみーに、ホリスティック・システムの修了生や受講生と、既存のクライアントの方々にしかレッスンやWSをしていないのですが、


オンラインレッスンやトレーニングなどを利用してる方々から、難しい、と聞くこともあれば、意外に良い!と聞くことも。




★オンラインでの動き系レッスンを受けるにあたり、気をつけること★がいくつか。


プライベートに関しては、その指導者の方のセンスと腕前で全然違ってくるので、今回は割愛。
でも聞きたいことあれば聞いてくださいね♪



まずは…


双方向で受けるグループレッスンの場合
=zoomなど、自分の動きを見てもらえる状態で受ける場合


人数によっては指導者側が動きをそれぞれにチェックできないこともあり。


zoomなどなら、ちょうど画面がたくさんあって、指導者の動きはもちろん、他の生徒さんの動きも見れたりするので、ぜひ、自分の動きと比べてみるのも一つの手。


わかりにくいところは推測するより、可能であれば質問をして明確にしてみてください。


また、どこか調子が悪いところがあったり、持病があったり、痛みがある場合、指導者側から説明がない時は、自分から伝えておく。


もし、伝えられるような環境ではない時は、患部エリアを動かすときには慎重に



一方通行で受けるライブ配信の場合
=Facebook、Instagram、YouTubeなどのライブ配信。zoomでも人数が多すぎるとこの状態。


動きがわかりにくくても、なかなか質問したりできない環境であることが多いので、わかりにくい動きに関しては、無理をしない!!少し小さめに動いておく。もしくはやらない!


↑これが一番大切だと思います。



一方通行で、動画配信を自分のタイミングで行う場合
=YouTubeなどの動画やDVDを見て行う時


わかりにくいところは繰り返し見たり、それでもわからないところは質問してみたり。明確にしてすすめましょう!


よくわからないけど、そこまでやるの面倒くさいなぁ、という時は、上記同様ほどほどにニヤリ手を抜いてやる感じでちょうどいい時もあります。



①〜③すべてに共通して言える注意事項

*とにかく自分の身体は自分で注意する

対面で見るわけではなく、やはりモニター越しだと、見れる環境であっても、見落とすこともあるかと思います。自分の身体は自分で感じながら、痛みがあったり、問題を抱えてるところがある方は、ほどほどに慎重に動きましょう。


*とにかくポジショニング

どこを見て気をつけていいかわからない、という人に。

動きに慣れてない場合、手足など大きく動く箇所に目がいってしまいがち。ですが、大切なのはポジショニング。足、膝、股関節、坐骨、骨盤、肋骨、肩甲骨、頭、腕などがどこにあるのかに意識を向けてみましょう。
*坐骨については、昨日ちょっと触れました。
→『スクワットとかランジなどの骨盤のポジション』


足を地面のどこに置いてるか、かかとは浮いてるのか床に着いてるのか、爪先はどうなのか、膝の位置は足に対してどうなのか、坐骨は床を向いてるのか、違う方を向いてるのか…などなど(今度それぞれ書き出してみようかな)


*とにかく無理しない、ほどほどに。

普通に対面でグループレッスンを受ける環境であっても、いまいちやり方がわからないままプッシュしてしまい、身体を傷めてしまう(まぁ、ちょっとどこかが痛くなる程度のことが多いけど)ことは、とーーーってもよくあるケースです。

身体を傷めた時に、簡単にケアにも行けない今、無理をしすぎないように。



*わからない時は質問して明確に!

時にはプライベートでポジショニングをチェックしてもらうのもおすすめです。

質問がその先生にしにくいなどあれば、他の人でも♪私でも、気軽にご相談くださいね照れ


長くなってきちゃったから、ひとまずこんなとこで。


おうちレッスン、楽しんでくださいね♪


追記:
先日ホリスティック・システム修了生との座談会で、レッスンを見るモニターを大きくできるなら、大きいモニターが良い、という話題も出ましたよ。
大きな画面に出力可能な方は是非♡





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