いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。


4年前の記事だよ、とアピールしてくれたこの記事。


タイトルがまさしくここしばらく考えていることで。思わずリブログ。


人に触れ、空間を共有する。


なんだか、今これを聞くと、ズドン、と来ませんか?


私は自分の言葉ながら、ズドンと来ました。


この2月の終わり、

愛知県はクラスターが多発して、
北海道についで感染者は全国2位となり、


からだ業界の人がたくさん参加する、私の主催するホリスティック・システムの受講生さんの中にも、仕事が休みになる人たちが増えていきました。


時間はたくさん、でも仕事はない。


そんな時に私に何ができるかなぁと、
ホリスティック・システムの修了生と受講生を対象に
オンラインワークショップ祭りなるものをスタート。


低価格や無料のレッスン、ゲスト講師の登壇…


それ以降、どっぷりオンライン漬けの生活で、
外出自粛期になってから
私の運動量はすこぶる増え、
ボランティアとはいえ、仕事量も増え、笑


私はやろうと思うとこんなに仕事ができるんだなぁ、と驚いております。笑
(といっても大したことなく、基本怠惰な性格なもので)


オンラインでたくさんの生徒さんたちと時を共にして、
時にはパジャマパーティー的なものや(結果そうなっただけなんだけど)、今のこの気持ちを吐露するような座談会も開催。


そして、このオンライン祭りは、
生徒さんたちがオンラインでの講師デビューをするサポートをする目的もあったので
たくさんの修了生が講師としてチャレンジしてくださる中、


ただレッスンをオンラインで提供すればいい
というものではないこと、


触れる大切さ


空間を共有する大切さ(これ大きい)


などをひしひしと感じるようになりました。


それは決して、オンラインで修了生の講座を受けていて物足りなかったということではなく、


その逆で、


オンラインでも、もっていきかたによっては空間を共有できるんだなぁ


と可能性を感じたところにあります。


そして、今この瞬間、
私はもっとできるのではないかと
オンラインの可能性にワクワクしているところでもあります。


場の共有。
ネットを通じて。
ほんとに??
できるの??
バーチャルじゃなくて??


いや、できそうな気がするんですよねぇ。


ちなみに、テレパシーとか、遠隔とか、
そういうことではありません。


もっと物理的なところです。
(結果としてテレパシーとか遠隔もそうなのかもだけどね。イメージ的にもっと物理的、生々しい感じ)


だって…


地球って丸いし。
大きく見たら繋がっている!!
オンラインで見えるモニターは、
ただそれを正面からよく見せてくれてるだけなんです。


いやぁ、感動的爆笑!!!


…って興奮してるのは、わたしだけ?!えー


さて、これを感じるには 
ちょっとしたコツも必要になる模様。


そこら辺をコミュニティーを作っていく中で共有していけたら楽しそうだな!


まだまだ続くと思います、この社会の状況。
けど、たくさんの人が言ってるように、
このオンラインの世界に疲弊する人もたくさん出てくると思います


疲弊してるのに気付く人もいれば
気付かないうちに疲弊してしまう人もいるかも。


疲弊しない、オンラインでの繋がり方。
たくさんの人に伝えていけますように。



そして、なかなか人に触れたりできない今。
せめて、自分の身体はやさしくぎゅーっとしてあげてくださいね。









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