いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。
以下音声の書き起こし(言葉を多少修正してます)。
音声ではイマイチな方はこちらどうぞ。
↓
モニターを見たり、スマホを見たり、何かと画面を見る時間も多くなってきている今日この頃。
今日は首から頭にかけてのケアを紹介していこうと思います。
リモートワークなんかで一日中パソコンの前に座っていた方なんかは、席を立つ前に一度これをしてもらえたらちょうどいいかなと思います。
もちろん立ったままでもできるので試してみてください。
上を見たり下を見たりという動きをしていくんですが、
首が胸の真ん中の辺り、ちょうど胸の前に胸骨という心臓の前にある骨があります。
この真ん中辺りから頭のてっぺんまでがひとつながりだと思ってください。
首が見えてる部分だけではなくその下まで首のイメージです。(これ重要)
①その胸の真ん中辺りからずっと首だと思いながらゆっくり下を見ていきます。顎を引きすぎず、あくまで首が胸の真ん中から始まっていると思って、
胸の真ん中から頭のてっぺんまでが均等な弧を描いているようなイメージで前に倒します。
前に倒した時に、声が普通に喋る時と変わっていなければ OK です。(これも重要)
声が変わってる場合は顎を引きすぎてたり、ぎゅっと縮めすぎていたりするので、声が変わらないところでやってみてください。
②そして戻ってきたら今度は上を見ていきます。この時も胸の真ん中から首だと思って上を見上げていきます。
胸の真ん中から頭のてっぺんまでが弧を描いてるようなイメージです。なのでたくさん上を見られなくてもいいです。斜め上ぐらいですかね。
そして戻ります。
③今度は横に。横に倒す時も耳が肩についていくのではなく、胸の真ん中から頭のてっぺんまでがずっと繋がったまま、弧を描くように倒していきます。
なのでそんなにたくさんは倒れなくて大丈夫です。
ここでも声を出した時に、声が変わっていなければいいかなと思います。
そして倒した方と反対側の首筋が伸びてる感じがあったらなお良しです。
④戻ってきて、また反対へ。
この時も耳が肩についていくようにではなく、胸の中心から頭のてっぺんまでがひとつながりだと思って弧を描くように倒していきしょう。
気持ちよかったら少し長めにいたりしてもいいですね。
戻ってきたら、はい、ストレッチは以上です。
今はうがいをする機会も多いと思います。うがいをする時も頭だけ上を見上げて、首の後ろをつい潰してしまいやすいので、今日のように、胸の真ん中から頭のてっぺんまでがひとつながりだと思って、うがいができるといいかなと思います。