いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。
★ スタートポジションが辛いとその後の動きの効果は↓ ★
今日は指導者対象のロルフィング®︎のムーブメントセミナーホリスティック・システムのフォローアップ。
その中で、床に座った時に、どうにも股関節前がつまったり、前ももが張ったりする…
という悩みから、
床での座り方の話に。
床に座るのは難しいんです!
そこで、ちょうどこちらの過去記事の話になりました。
この記事、なんと9年ちかく前の記事なんですが、読んでる方すごく多いんです。
たぶん全体的に見たら、読まれてる率1位かもしれません。
それだけお腹がつれちゃう、つっちゃう人が多いんですねぇぇぇ、きっと。
今なんてオンラインでのエクササイズも流行ってるから余計かな。
指導者側はよく、
坐骨の上に座って
とか
骨盤を立たせて
とか
腰を立たせて
とか言いますが、
床に座ってそれをするのは、かなり高度です!
あぐらならなんとか…
でも、体操座りが厳しいかな…
という方々は、床で足を前に伸ばして座る(長座)ことは、できないと思ってOKです。
スターティングポジションが辛かったら
ストレッチだろうが、エクササイズだろうが、
ほぼほぼ効果は出ないと思って良いと思います。
なので床に座る時に先生に言われる通りにすると辛い人は、対処法として
膝を曲げたり、
おしりの下にタオルをたたんだものや、硬めのクッションなどを入れてあげたり
するのがおすすめです。
生徒さん側って、先生が言うことを忠実にやろうとするものなんですよね。
骨盤のポジションを無理に力任せに整えても
股関節前がつまったり、
前腿が張ったり、
お腹をつったりするだけで、
良いことはありません。
(写真に撮られるとか、その場限りの外見的なバランスとしてはいいけど。腰痛とかが改善はしにくいかなぁ)
まずは補助を入れることで、その、先生が言う“良いであろうポジション”に、できるだけ楽な状態でいられるようにするのがおすすめですよ♪
そんな指導方法を教えています、コースはこちら
↓
★指導で使う言葉やイメージが変わり、結果が変わると大好評!ロルフィングの動きの見方、アプローチ、科学を指導や動きに取り入れて、形ではなく、動きが生み出される時点ですでに変化している指導力へ!
オンラインコース&名古屋での2020年新規コース、お問い合わせ受付中!