いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。





★皮膚でも音を聞いてるんだって!★


ホリスティック・システムの修了生、すずさんから、私がいつも話してる空間認識とつながるかも、と面白い番組の再放送を教えていただきました。


こちらの番組。

又吉直樹のヘウレーカ!「皮膚はすべて知っている?」
https://plus.nhk.jp/watch/st/e1_2020051334819


強烈に面白かった。
アプリでしばらく何回か見てしまいそう。


ここでの話がこちらの過去記事とリンク!


番組の中では(NHKをお支払いした上でみてる方で、NHKプラスのアプリを使用している方は現在この回視聴可能です!)


皮膚には五感があるのだ!ということや、


耳には聞こえない超高周波には、心身にポジティブに働き、免疫機能や映画などの感動を向上させる、ハイパーソニック・エフェクトなるものがある!


などのお話が。


その超高周波は、耳では聞こえていないことがわかっていて、それって皮膚(しかも表皮)なのでは!!!


という、まぁ大変、私も興奮冷めやらぬお話なのでした。


上記のブログの中で、


音楽を身体で浴びるって気持ちがいい!
それで身体を癒したい!


という話を書いてるんですが、


それってそうか、皮膚で聞いているのか!
そして、超高周波でなくとも、皮膚に届く音を拾うことで癒しが起こっているのかもしれない!

…ということなんだなぁ、とか


こちらの記事でも、


イヤホンで聞くとしんどいよねー、と書いたんですが
(この記事、面白いかと思いきや、あまり評判はない笑!)


いわゆる都心のマンションの中のように、シーンとした(自然の)音が聞こえない環境では、自律神経系や免疫などに関わる脳深部の働きが活性されにくいとのことも番組の中で出てきていましたね。


この超高周波は自然界に存在するのかと疑問に思っていたら、それも番組中に答えがあり、


番組に登場する熱帯雨林のジャングルの中で録音されたという音源は超高周波とのこと。


木々のざわめき、風の音、たくさんの虫の声。最初はうるさく感じるのに、なぜかそれが気にならずに聞こえるようになってしまう。


自然の中で癒されるのは、空間的理由など、いろんな理由がありますが、


この、耳には聞こえない超高周波を肌で感じることにもあるんですねぇ。


ちなみに、超高周波は、音源で聞く場合そもそもハイレゾなるもので録音されてないとダメみたいだし、


聴く側も、イヤホンでは聞こえない!(耳で聞いてないからね)


体感、体験の強さですねぇ。
今のこのなんでもオンライン生活では得にくく、リアルに体験することの大切さにも繋がる気がします。


体感していたことをこうやって科学的に説明されると身震いしてしまう。


ロルフィング®︎や筋膜界の中でも、筋膜はコミュニケーション器官であること、細胞1つ1つがテンセグリティ構造であること、細胞1つ1つの可能性をよく話しますが、


それにも繋がっているお話でございました。


他にも、音や光や香りでバリア機能の回復アップとか!肌が弱い次女に活用したい♡


あぁ、この番組だけで、まだまだ書けちゃうけど、ひとまずここまで。





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