いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。

 
 

 
気付いたら前回の投稿から1ヶ月。
皆さん、お元気でしょうか?
 
 
すでに先月もスローダウンしていたブログの投稿ですが、どうやら私の中でのなにかの移行期のようです。
 
 
皆さんにも、そういう時はあるでしょうか?
 
 
言葉を伝えるうえで、毎日更新する大切さ。
すごくわかるんですが、私は時期によって波があります。
それでも毎日言葉にすること。
よくね、ビジネス的観点からも重要だと言われるんですが、母になってからは、なかなか毎日できていません。
書こうと思うと忘れてしまっていることが多し。笑
 
 
そして今日は、久しぶりに書かなきゃ!と思って書いています照れ
 
 
それは生理痛/月経痛について
 
 
今日ちょうど夜に家事をしながら、現在放送中の『アンサング・シンデレラ』というドラマを観ました。
 
 
とぉっても素敵な石原さとみさんが主演されている病院薬剤師さんのお話です。
 
 
私は医師でも看護師でも、もちろん薬剤師でも、医療関係者でもないんだけれど、やっぱり健康や身体に関わるお話はとても興味深い。
 
 
そのドラマの中で、今回のテーマの1つが月経痛でした。
 
 
月経困難症(月経痛がひどい)の患者さんが、調剤された薬が効かず、病院を訪れた際に倒れてしまい、入院に。
 
 
薬剤師が、調剤された薬が効かなかった原因を探るべく、その患者さんにプライベートで摂取しているサプリメントについて聞こうとした時に、その患者さんが、
 
 
「どうせ生理痛でしょって言われてきたし、
たかが生理痛なんで、もっと大変な人がいるだろうし、そっちに行ってください」
 
 
と、薬剤師さんを突き放すんです。
 
 
このセリフに、私は、「あ、書かなきゃ」と思いました。こう思ったり感じてる人はおおいんではないかと思ったからです。ひょっとしたら、そういう人がたくさんいて、今頃たくさんの投稿があるかもしれませんね♡
 
 
それなら嬉しいな、と思います。
たくさんの人に知ってもらいたい。
 
 
たかが生理痛ではない、ということ。
 
 
私も、学生の頃はそう思ってました。
 
 
月経自体もとても軽視していたし、
邪魔だなぁとも思ったし、
生理痛は薬を飲むものだと思ってました。
 
 
私は運良く生理痛は大したことありませんでしたが、友達には学校に来れないくらいひどくなる子も。
 
 
生理痛がひどい時には、
必ず、病院に相談に行ってください。
 
 
病院に行くことで、
 
 
生理痛がひどいのが、病気によるものなのかに気付けたり、他の原因に気付けたり、
薬を飲むにしても、効果的に飲むタイミングを教えてくれたりもするかもしれません。
(ギリギリまで我慢できるところまで待つより前に飲んだ方が効果的なこともあったり)
 
 
これは数年前に、アナトミートレインというセミナーでアシスタントをした時に、ゲスト講師としていらしてた、高尾美穂先生の講義で学んだことです。
 
 
月経の仕組みは素晴らしいものです。
詳しくは書きませんが、
月経=身体にある程度の余裕があるサイン!
…なんです。
 
 
ホルモン分泌をコントロールしている視床下部は自律神経とも深く関わり、ストレスがあってもうまくやっていけるように調整しています。
 
 
だから、ストレス過多だったりすることで、月経に影響が出たりもするんですね。
 
 
なので、繰り返しますが、
 
 
たかが生理痛ではありません。
気になる時は、病院へ。お願いします。
 
 
 
 
★高尾美穂先生はこちら
(2023.6追記: 今や多くの人が知る大活躍中の高尾美穂先生♡かっちょいいですねー♪)
 
 
 
 
 
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