いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。
 
 
実は、詳しくはこちらにも書いたんですが↓
 
 
この私が貧血。笑い泣き
おそらく、これは多いぞ、隠れ貧血!
…と思った次第です。
 
 
貧血はいろんな病気の症状を悪化させることがよくあるので、改善しておくべきもの。
早くに知れて、本当に良かった。
 
 
おまけに私の場合は、血液検査で胃の炎症も見つかり、どうやら思春期ぐらいの昔から長ーい間共存しながら、じんわりじんわり貧血がすすんでいた模様。
 
 
知ってましたか?
どんなに素晴らしい食事や栄養をとっていても、胃の状態が悪かったら(他の臓器でも言えると思うけど)、吸収できないがゆえに貧血になりえるのです!!!
 
 
なんてことー!!
 
 
思い返してみると、思い当たることがいろいろ。
 
 
親元を離れて大学で海外生活を始めてから、一度、摂食障害になりかけるんだけれど、その時は気付かなかったものの、おそらくその時って鬱っぽくもあったと思うんですよね。
 
 
疲れる、頑張れない、でも頑張らなきゃと思う、けど頑張れない、そんな自分が嫌、イライラする、悲観する、ちょっとでも癒やそうとやみくもに食べる、食べ過ぎて気持ち悪くなる、寝れなくなる、そんなんだから学校に行けない、リハーサルをすっぽかす、自己嫌悪、また食べる、の繰り返し。
(リハーサルに関してはものすごく愛情をもって叱られ、反省し、学校は休んでもリハーサルには行くようになりました)
 
 
栄養状態は全然良くなかったところにストレスも加わり、貧血がひどかったのかも知れない。(貧血は鬱にもつながったりします)
 
 
そして、そうなのです!
私は摂食障害に早く気付いたので、大学の栄養を教える先生に相談し、「まだ初期段階だから、しばらくは友達と常に食を共にする様に」とアドバイスをもらって、
 
大学で授業が終わってからは友達と一緒に友達の家に帰り、そこで宿題もして、ご飯も作ってもらって、みんなで食べて(ルームメイトとか)、寝る前になったら家に送ってもらう、という生活を。
 
 
結果、たしか学期末には元気になっていたので、2ヶ月くらいだったのかなぁ。
 
 
ちゃんと美味しいご飯を食べさせてもらうことで栄養状態もよくなるし、規則正しく食べることでちゃんとした時間に眠れるし、それが良かったんだろうなぁ。
(ここは片田舎の学園都市に住んでいたおかげで、徒歩圏内ではなくとも、みんな近隣に住んでいたので可能だった)
 
 
考えてみたら、おんぶに抱っこで、食費とかも全然出してなかったと思う。とても良い兄貴分でした。その時からずっと感謝してるけど、あらためて♡
 
 
ちょうどアメリカに渡った後から、質の悪い脂をとると調子が悪くなるんだけれど、それもおそらく胃が怪しく、いろいろほんと、納得させられたのでした。
 
 
貧血は、鉄分が少なくて立ちくらみする、とかそんなことだけじゃないのです。やる気減少、集中力減少、骨がもろくなったり、お肌が荒れたり、まぁ多岐にわたるのです。
 
 
アメリカで暮らしていたボルダーは、高地トレーニングをするような高地。私ってば、そんな酸素少なめエリアで、血の中の酸素も不足していたなんて〜。面白い。
 
 
貧血の知識について気になる方は、私がプチ貧血講座の動画を出すのをお待ちくださいませ。
 

 

さて、今年の前半は、この胃の状態を改善することによっての貧血改善に注力します!

 

 

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